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パッション屋良さんが“くにおくん”に扮して編集部訪問!
DS「超熱血高校くにおくん ドッジボール部」をアピール

2008年2月21日 発売予定

価格:3,990円

“くにお”と“りき”のイメージイラスト
 アークシステムワークス株式会社は、ニンテンドーDS用アクション「超熱血高校くにおくん ドッジボール部」を、2008年2月21日に発売する。その発売に先駆けて、本作をアピールするため、タレントの「パッション屋良」さんがGAME Watch編集部を訪問した。

 DS「超熱血高校くにおくん ドッジボール部」は、'86年にアーケード用として登場した横スクロールアクション「熱血硬派くにおくん」から始まり、多彩なジャンルで展開された「くにおくん」シリーズの最新作。本作はそのバリエーションの中でももっとも古いドッジボールを題材とした「熱血高校ドッジボール部」をDS用として復刻した作品となっている。

 パッション屋良さんは、“筋”肉体派芸人として、体操や筋肉を生かした芸が持ち味のお笑い芸人。今回の編集部訪問では、本作の主人公“くにおくん”のコスチューム……といっても学ランではなく、ゲーム中に登場するドッジボールのユニフォームに身を包んで現われた。そして同社の広報氏もくにおくんのライバル“りき”としてやってきた。

“くにおくん”はやって来るなり、いきなり弊社の受付を占拠。マウスはなぜかドッジボール(笑) 遅れて来た“りき”を相手に受付の仕事をこなす“くにおくん” そしてついに編集部に乱入! ボードを持ってお仕事中の編集部員にアピール
すでに乱入慣れ(?)して華麗にスルーしている編集部の対応に飽きた2人は編集部の真っ只中でドッジボールを開始。勢い余って隣のAV Watch編集部にまで迷惑を……。(編集部注:危険なのでよいこは真似しないでください)
GAME Watch編集部でひとしきり暴れた2人は、この後、同じビルにあるimpressTVのスタジオにも乱入! この模様は後日、impressTVので公開されるので、お楽しみに!


■ 新しい“くにおくん”は暴力行為解禁!

イメージイラスト
 ゲームシステムは、「熱血高校ドッジボール部」を基本的に受け継いでいる。ルールは一般的なドッジボールとは異なり、いくらボールをぶつけられてもアウトにはならない。体力が続く限り、いくらでも内野で戦い続けられる。先に相手の内野手全員を倒せば勝利となる。さらに今作では、パンチやキック、凶器攻撃といった“暴力行為”も認められており、まさに“ドッジボールという体裁を持ったデスマッチ”となっている。

 操作は、Aボタンで「パス/ドッジ/オブジェクト振り/ボール拾い」、Bボタンで「シュート/キャッチ/オブジェクト振り/ボール拾い」、Xボタンで「パンチ」、Yボタンで「キック」、方向キー2回連続入力でダッシュ。ダッシュ中に7歩目を踏み出した瞬間にシュート(Bボタン)すると地上必殺シュート、ダッシュ中にジャンプし、頂点でシュートすると空中必殺シュートがそれぞれ繰り出せる。

 さらに今作では新要素として「熱血ゲージ」が導入されている。各種行動によってゲージが溜まっていき、頂点に達すると、様々な“チーム強化技”が繰り出せる。チーム強化技には、攻撃力アップ、防御力アップ、球速アップなどのほか、キャラクタの無敵化、必殺技が即死化など、一発逆転の可能性を秘めた技が用意されている。

 ゲームモードは、1人用の「遠征試合モード」のほか、ワイヤレス通信を使い最大2人で対戦する「対抗試合モード」、そして1枚のゲームカードで最大8人が同時対戦できる「放課後クラブ活動」を搭載。「放課後クラブ活動」では、コートなしの“めちゃぶつけ(めちゃあて)”ルールによるバトルロイヤルが楽しめる。また、通信対戦ではお互いがゲームカードを持っていれば、遠征試合で強化したオリジナルチームで対戦することもできる。

【キャラクタイメージ】
くにお りき

【スクリーンショット】
必殺技は、“くにお”の“なっつしゅーと”をはじめ、全部で100種類以上。下画面に必殺技の名前が表示され、敵と味方の必殺シュートも確認できる
「遠征試合」は世界各国の強豪が相手。試合するコートも世界各国の雰囲気が味わえる


(C) Million Co.,Ltd. / (C) ARC SYSTEM WORKS

□アークシステムワークスのホームページ
http://www.arcsystemworks.jp/
□関連情報
【9月22日】「東京ゲームショウ2007」アークシステムワークスブースレポート
シリーズ最新作「GUILTY GEAR 2 -OVERTURE-」をプレイアブル出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070922/arc.htm

(2007年12月6日)

[Reported by 滝沢修]



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