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会場:秋葉原UDXビル
■ グラビアアイドル4人が「R.O.H.A.N」コスチューム姿で登場。ミニゲームの後に期待の新作発表が
イベントには、MCを勤めたグラビアアイドルの大田香奈美さんをはじめ、4人のグラビアアイドル達がYNK Japanの運営するオンラインゲームをイメージしたコスチュームに身を包み、会場となった秋葉原らしい雰囲気でイベントが進行された。 まず行われたのはミニゲーム大会。会場に集まった一般参加者の中から抽選で4名が壇上へ上がり、「R.O.H.A.N」の日本独自仕様として実装されているルーレット機能を使って、YNK JAPANオリジナルグッズを当てるというもの。
大田香奈美さんのたどたどしい(?)進行も会場の雰囲気を和らげる中、幸運な来場者達が見事「ロハン酒」、「ROHAN高レベル帯グッズ詰め合わせ」などオリジナルグッズを引き当てて、記念にコスチューム姿のグラビアアイドルと一緒に写真をパシャリと撮るというファン感謝イベントだ。
■ 来春サービス開始予定の新作オンラインFPS「STING」のイメージムービーが公開
会場で上映されたのは、3分間程度のイメージムービーのみ。おそらくゲームのイントロなどで使用されるもののようで、ゲームの雰囲気を伝えるプリレンダリングの映像がめまぐるしく流れていた。残念ながらインゲームの映像は見ることができなかったが、ムービーでは潜水艦の操縦室、特殊部隊がヘリから降下するシーン、スナイパーが敵兵を狙撃するシーン、などが映し出されていたので、こういった舞台装置で特殊部隊員が戦うFPSとすれば、「Counter-Strike」的なゲームになるのだろうか。 筆者が気がついたのは、ムービーの最中に流れる音声が韓国語であったことだ。このことから、これまでのYNK Japanのオンラインタイトルと同じく、オリジナルコンテンツは韓国のデベロッパーによる開発だと思われる。今回のお披露目では残念ながらゲーム本編の映像やサービスモデルなど、オンラインゲームとして気になるスペックは公表されなかったが、サービス開始時期は来春を目処に動いているとのことだ。
ジャンル的には「SPECIAL FORCE」、「SUDDEN ATTACK」など各社のオンラインゲームサービスでFPS人気が高まる中、YNK JAPANにとって同市場の主戦力がこの作品となるのだろう。「北朝鮮問題」という人目を惹くテーマは、現実に進行中の問題であるためにやや不穏当な感じも受けるが、このタイミングで投入されるタイトルの持ち味としては非常に面白いところだ。実際のゲーム内容、サービスモデルどが明らかになるのを楽しみに待ちたい。
□YNK Japanのホームページ (2007年10月22日) [Reported by 佐藤耕司]
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