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価格:5,040円
CEROレーティング:A (全年齢対象)
「三國志DS 2」は、同社の歴史シミュレーション「三國志」シリーズのDS版として、2006年2月に発売された「三國志DS」に続く第2弾タイトル。「三國志IV」のゲームシステムをベースに、ゲームバランスを調整し、タッチペンによる操作系を取り入れ、チュートリアルの充実を図るなど、初心者でも取り組みやすい作品となっている。 今回公開された新情報は、「プレイヒント集その1」として、シナリオ別のオススメプレイスタイルが紹介されている。 ■ シナリオ1:袁紹 とにかく戦いたい人にオススメするのは君主・袁紹。ゲームスタート時から、田豊、沮授といった知将、戦争では顔良、文醜などの武将がおり、まだ群雄割拠なこの時代には、戦争を仕掛けるのに十分な人材が揃っている。相手には、三國志最強の呂布を従える董卓、乱世の奸雄・曹操、関羽、張飛を従える劉備、江東の虎・孫堅と強力な勢力が並び、勝つか負けるかの緊迫感のある戦いが楽しめる。
戦略としては、まず背後の公孫サン(王へんに賛)を倒し、後顧の憂いを断ってから南下。河北、青徐、中原と勢力を拡大し、戦力を増強してから、董卓に挑むといいだろう。
■ シナリオ2:孫策 人材集めを堪能したい人にオススメの君主・孫策。ゲームスタート時から周瑜が軍師として付いているものの、武将は黄蓋、韓当あたりがトップと心もとない。江東には太史慈、周泰、甘寧など、呉を代表する武将が多く点在しているので「捜索」や「登用」を駆使して、人材を集めていくことになる。
また、孫策勢力には、特殊技能「水将」を持つ武将が多く、赤壁に代表されるような水上での戦争が存分に楽しめるだろう。
■ シナリオ3:劉備 逆境からスタートしたい人にオススメの君主・劉備。大勢力を誇る曹操に隣接する劉備勢力は、関羽、張飛と武力は高いものの、知略系の人材に乏しい状況。軍師となる徐庶を見つけることを優先し、序盤はいたずらに版図を広げるよりも、劉表との良好な関係を保ちつつ、内政や軍備の増強に力を入れることになる。
新野を守り続けられれば、あの諸葛亮が仲間になることもあるだろう。それまではひたすら耐えるのみだ。
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□コーエーのホームページ (2007年10月19日) [Reported by 滝沢修]
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