|
会場:幕張メッセ Wii「お姉チャンバラR(仮題) ~狂乱艶舞2007~」は、PS2「SIMPLE 2000シリーズ」で発売された「お姉チャンバラ」シリーズ最新作。水着姿の妖艶な美少女キャラクタ「彩」を操作して、ゾンビの大群を相手に刀で大立ち回りを繰り広げる。 同社は、一般公開日の22日、23日にあわせて「お姉チャンバラR(仮題) ~狂乱艶舞2007~」をプレイアブル出展。開発途中につきグラフィックなど外観上の変化はほとんどないが、Wiiリモコンを刀に見立てて使う点が従来シリーズと大きく異なっている。 試遊台は、ひとり5分制限。出展バージョンは、ヌンチャクコントローラーのスティックで彩を操作し、Zボタンで敵のロックオン、Cボタンで武器の切り替え。敵に斬りつけるときは、トリガを引いたままWiiリモコンを縦に振る。このとき、トリガを押さないでリモコンを振ると、刀についた血を振り払う動作となり穢れゲージが減少。ジャンプと回避動作はAボタンに、居合い斬りは1ボタンにそれぞれ機能が割り当てられていた。 僭越ながら、過去シリーズをひととおりプレイした筆者が試遊した印象は「……やっぱり腕が疲れるなぁ」というもの。「お姉チャンバラ」シリーズは、雲霞の如き雑魚をバッタバッタとボロ雑巾のように斬り捨てていく。出展バージョンの敵キャラクタ出現数は控えめだが、それでも連撃を狙うなど「えい! やぁ!!」と過去シリーズと同じ感覚で攻撃を繰り出す(Wiiリモコンを振り続けている)と、数分で腕が重たくなってくる。
個人的に本シリーズは発売されたら必ず(当然自腹で)購入しているため、期待感をこめつつ、正式発売までに操作系がブラッシュアップされるだろう。
(C)D3 PUBLISHER INC. All rights reserved.
□CESAのホームページ (2007年9月23日) [Reported by 豊臣和孝]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|