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会場:幕張メッセ ■「Dark Sector」
画面は主人公の後方にカメラがあるサードパーソン視点。刃物のグレイブを投げると前方の一定距離を飛び、主人公の手元に戻ってくる。敵に狙いを定めるのが難しいが、ヒットすれば敵の首や手足を切断して一撃で倒すことができる。四肢を失った敵は絶叫し、苦しみに地べたをのたうち回る。ショッキングな光景であり、スプラッタ映画に耐性が無い人は覚悟して挑んでいただきたい。
敵に近づいてBボタンを押すことで、敵の首を折って倒すこともできる。ショーバージョンは武装も限られているため確認はできなかったが、デモムービーを見る限りでは燃殺や電流を流して葬るなどかなり残虐な行為もできるようだ。今作はライフメーターやレーダーといった定番の表示が一切無いため自分の状況や敵の位置が測りづらく、難易度は非常に高い。それゆえに攻略できた時の達成感は他のゲームに無いものがあるといえるだろう。発売は2008年中、価格は未定。
Dark Sector (c) 2007 Digital Extremes, London, Canada. Dark Sector and the Dark Sector logo are trademarks of Digital Extremes. Digital Extremes and the Digital Extremes logo are trademarks of 1085522 Ontario Ltd. ALL RIGHTS RESERVED. Published by D3 Inc. under license from Digital Extremes. All other trademarks are property of their respective owners ■ Wii「DRAGON BLADE」
最大の特徴は、主人公の可変する剣。ゲージを消費することで剣が巨大化、さらにWiiリモコンの十字キーを押す方向でタイプが変化し、炎のムチや巨大な両手の姿に形を変える。通常時の剣は威力が低く心許ないが、剣の特殊攻撃は画面上の敵を一掃できる力を秘めている。発売は11月22日、価格は6,900円を予定している。
(C)LAND HO! Co.,Ltd. (C)D3 PUBLISHER
■ Wii「SIMPLE Wiiシリーズ Vol.1 THE みんなでカート・レース」
ショーバージョンでは、自分の分身であるキャラクタ「アピアン」をエディットしてゲーム内のキャラクタとして使用できた。アピアンはシンプルWiiシリーズ同士で使うことが可能。データの保存先や具体的な共有手順は教えてもらえなかったが、「THE みんなでカート・レース」で作成したアピアンを、「THE みんなでバス釣り大会」で使うということができるらしい。
(C)2007 D3 PUBLISHER ■ DS「バンガイオー魂 BANGAI-O SPIRITS」
自機バンガイオーは非常に小さいが、画面が埋まるほどにミサイルをばらまく破壊力を秘める。敵弾も自機の弾幕同様に圧倒的な物量で飛来する。それらをシューティングゲームのように避けず、必殺技の「全方位カウンター」などで豪快に打ち消すのが今作の醍醐味といえる。 新兵器として、前方一定距離の弾や敵を弾き飛ばす「ふっとばしバット」、前方からの攻撃を斬撃で無効化する「ビームサーベル」が実装された。これらの武装はステージ開始時に変更が可能。
1人用モードではDSのタッチスクリーン&タッチペンは使用しないが、敵の位置や障害物を配置してオリジナルのマップを作成できる「ステージエディット」ではタッチスクリーンの機能をフル活用する。作成したマップを配信できるようにする機能もあるようだ。また、ダウンロードプレイに対応し、ソフト1本で最大4人までの同時プレイが可能となる。
(C)TREASURE/ESP 2007
□CESAのホームページ (2007年9月21日) [Reported by 福田柵太郎]
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