【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

第45回アミューズメントマシンショーレポート

第45回「アミューズメントマシンショー」ブースレポート
ケイブ、カプコン編

9月13日~15日 開催(13日、14日はビジネスデイ)

会場:幕張メッセ 4~6ホール

入場料:中学生以上1,000円(前売り700円)
    ※小学生以下、60歳以上は無料



「メダルガンシュー パイレーツオブがっぽり」は映像出展のみ。発売日は未定とのことだ
【AMI】

 今回もAMショー開催の時期に合わせて、例年通りにケイブの新作シューティングゲームである「デススマイルズ」を出展。開場早々から多くのシューティングファンが長蛇の列を作っていた。ビオゲームの出展はこの作品のみで、ほかにはすでに稼働中のメダルゲーム「メダル麻雀もうかり番長」と、参考出展として同シリーズ第2弾となる「メダルガンシュー パイレーツオブがっぽり」(仮題)を筐体内でのデモ映像のみ公開していた。

■ 「デススマイルズ」

 天使と死霊使い(悪魔)をモチーフにした2人のヒロインが自機となる横画面・横スクロールのシューティングゲームで、ケイブ作品としては「プロギアの嵐」以来となる久々の“横シューティング”である。

 操作は8方向レバーと3ボタン。Aボタンは左方向、Bボタンを押すと右方向へショットを発射し、Cボタンを押すと画面全体の敵にダメージを与える強力なボンバーを撃つことができる。ショットはボタンを押したままでオート連射となり、押し続けることでさらにショットの威力がアップするが、その分移動速度が低下するというリスクを背負うことになる。また、A、Bボタンを同時に押すと自動で近くの敵をロックするショットを撃つこともできるようになっている。

 あくまで筆者自身の感覚であるが、実際にプレイした印象としては「虫姫さま ふたり」や「むちむちポーク!」などとは異なり、対ボス戦をのぞき全般的にいわゆる“弾幕”で画面が覆いつくされるような場面はほとんど見られなかった。これは弾幕を見た初心者に敬遠されないようにとの配慮ではないかと思われる。また左右方向へのショットをそれぞれ別のボタンに割り当てることで、ボタン操作によって前後から出現する敵を倒すパターンを構築するという、今まであまり前例のなかった面白さをより重視したゲーム構成になっているようだ。稼動開始は10月中の予定。

久々の横スクロールシューティング作品となる「デススマイルズ」。グラフィックスや操作感など、筆者的には「虫姫さま ふたり」を横画面にしたようなプレイ感覚であった。道中では弾幕がほとんどなく、左右から挟み撃ちするように出現する敵をいかにしてうまく倒すかというところに爽快感を求める作品になりそうだ

(C)2007 CAVE CO., LTD.


【カプコン】

 キッズ向けカードゲーム「ワンタメ ミュージックチャンネル」の新バージョン「2007秋 るん×2 パピー」をはじめ、例年通りにプライズ、メダルおよびキッズ向けゲームを数多くプレイアブル出展したカプコンブースだが、ビデオゲームファンの注目は同社からは久々のリリースとなる対戦格闘ゲーム「戦国BASARA X(クロス)」により多く集まっていたようだ。

 なお発売時期については、「戦国BASARA X」は2007年12月中の予定となっているが、それ以外の各作品はいずれも現在未定。

■ 「戦国BASARA X(クロス)」

 「ギルティギア」シリーズを開発したアークシステムワークスとのコラボレーションにより開発された2D対戦格闘ゲーム。登場するキャラクタは織田信長、伊達政宗などの有名戦国武将および紅一点のお市を加えた合計10名である。

 本作品のウリとなるのは、“援軍システム”。このシステムは行動ゲージがMAX状態になると使用可能となり、援軍ボタンを押すことで発動させることができる。ボタンを押したタイミングよって技がさまざまなバリエーションに変化するのが特徴で、援軍が直接相手に攻撃を繰り出すだけでなく、プレーヤーキャラが必殺技を発動中に使用するとさらにアシスト技を出してくれたり、ダメージを受けている最中に使うとカウンター攻撃を出してピンチ状態を助け出してくれることもある。

 実際にプレイしてみたところ、背景のグラフィックスやキャラクタのアニメーション、および操作感覚は「ストリートファイターII」などに代表されるカプコン作品よりも「ギルティギア」シリーズのそれに非常に近いという印象を受けた。

 “援軍システム”発動時は、攻撃パターンはもとより援軍そのものが出現するタイミングも変わるので、いかにこのシステムを使って攻撃のバリエーションを増やせるかがこのゲームのだいご味となるだろう。もちろん、各種通常および必殺技の使用法次第で華麗な空中技や連続技なども繰り出すことが可能だ。

【スクリーンショット】
「ギルティギア」シリーズをほうふつとさせる、実にきめ細かいアニメーションを堪能できる「戦国BASARA X」。主人公自らが持つ武器を駆使して戦うのはもちろん、どのタイミングで援軍を使用して勝負を有利に持ち込むことができるのかを問うゲーム構成になりそうだ

(C)CAPCOM CO., LTD. 2007 ALL RIGHTS RESERVED.


■ メダルゲーム「エイリアン デンジャー」、「ワンタメ ハッピーチャンネル」

 昨年のショーでは映像のみ出展されていた「エイリアン デンジャー」は、すでに稼働中の「エイリアン」の新バージョンにあたり、最大16人まで同時にプレイできる大型マスメダルゲーム。中心部に置かれた巨大なエイリアンのギミックがとりわけ目を引くが、まだ見たことがないという人は、会場に行かれた際はぜひこのエイリアンが動く様子を一度ご覧いただきたい。特に、ゲーム中にエイリアンがこちらに向かって襲い掛かってくるときのアクションはすさまじい迫力だ。

 「ワンタメ ハッピーチャンネル」は、汎用型のプッシャーメダル機「メダリュージョン2」用タイトルとして開発された作品。昨年発売されたアーケードゲーム「ワンタメ ミュージックチャンネル」でもおなじみのパピー(仔犬)が多数登場し、メダルを入れてチャッカーなどに通過させると (ゲーム画面上にだけ出てくる) おしゃれカードが増えたり、CM撮影にチャレンジするミニゲームなどが登場するようになっている。

頭部および腕がリアルに動く巨大なエイリアンのギミックは今回も健在の「エイリアン デンジャー」。対照的に「ワンタメ ハッピーチャンネル」はパピーたちのかわいらしさを前面に押し出しており、小さな子ども連れのファミリー層によりアピールできるゲーム構成となっている

【「ワンタメ ハッピーチャンネル」のスクリーンショット】

「エイリアン デンジャー」
ALIEN & (C) 1979, 2005 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
「ワンタメ ハッピーチャンネル」
(C)2007 CAPCOM/TOMY


■ 「ワンタメ ミュージックチャンネル」、「ポケモンバトリオ」

 キッズ向けの作品では、「ワンタメ ミュージックチャンネル」の新バージョン「2007秋 るん×2 パピー」と「ポケモンバトリオ」の2作品を出展していた。

 「ポケモンバトリオ」は、毎回プレイするたびにもらえるポケモンのキャラクタたちが描かれた“パック”を集めて3キャラ1組のデッキを作って相手プレーヤーと対戦する。バトルは相手のポケモンとの相性だけでなく、パックをフィールド上に並べて作る攻撃および防御のフォーメーションをいかに効果的に使用するかで勝敗が決定するシステムとなっている。

【ワンタメ ミュージックチャンネル】
【「ワンタメ ミュージックチャンネル」のカード】
秋の新作カードが多数追加される予定

【ポケモンバトリオ】
“パック”をただ集めるだけでなく、1回のバトルごとにフィールド上のパックを並べ替えてフォーメーションを組みながら戦うという、これまでのキッズ向けゲームにはなかった新要素が盛り込まれているのが魅力だ
「ワンタメ ミュージックチャンネル」
(C)2007 CAPCOM/TOMY
「ポケモンバトリオ」
(C)2007 Pokemon (C)1995-2007 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. Developed by TOMY and AQ INTERACTIVE

□アミューズメントマシンショーのホームページ
http://www.am-show.jp/
□AMIのホームページ
http://www.ami-toy.co.jp/
□ケイブのホームページ
http://www.cave.co.jp/
□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/

(2007年9月18日)

[Reported by 鴫原盛之]



Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.