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第2次世界大戦の兵器が萌えキャラ化された「大戦略」
システムソフト・アルファー、WIN「萌え萌え2次大戦(略)」

11月 発売予定

価格:9,240円

第2次世界大戦当時の実在の兵器が擬人化されて登場
 システムソフト・アルファー株式会社は、Windows用シミュレーション「萌え萌え2次大戦(略) (もえもえ・にじたいせん・かっこりゃく)」を、11月に発売する。価格は9,240円。

 「萌え萌え2次大戦(略)」は、同社の「大戦略」シリーズをベースに、「萌え」要素を加えた戦略シミュレーションゲーム。第2次世界大戦を舞台に、当時の兵器が擬人化され、“萌え”系のキャラクタとして登場する。擬人化は、美樹本晴彦氏、北爪宏幸氏、六道神士氏、藤沢孝氏、宇佐見遥氏、じじ氏、菅家智則氏、虎山もとは氏といったイラストレーターたちが担当している。

 ゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートの2つで構成される。アドベンチャーパートでは、「鋼の乙女」と呼ばれる実在した兵器を擬人化した少女たちを中心に、笑いあり、涙ありのストーリーが展開。会話や選択肢によって発生するイベントが変わり、さまざまなCGが表示される。

 シミュレーションパートは、敵味方が交互に行動するターン制で進行。プレーヤーはヘックスタイプの戦場で、枢軸国側の「鋼の乙女」たちに命令を出して戦闘を繰り広げ、勝利を目指す。戦場は史実が元になっており、勝利条件には「敵の全滅」のほか、「特定部隊の撃破」や「一定ターン生存」など、さまざまな条件が設定されている。

 また、戦闘中に「鋼の乙女」たちがダメージを負った場合、彼女たちが身に着けている装甲(衣類)がはがれたCGのカットインが表示されることがある。また、ほかにも特定の条件を満たすとイベントやミニゲームが発生する。

【スクリーンショット】
ヘックスマップの上を、ユニットを動かして戦いを繰り広げる。「大戦略」シリーズおなじみの同社だけに、思考ルーチンなども本格的なものが期待できそうだ
戦闘中にもイベントやカットイン演出が発生し、ゲームを盛り上げる。カットインでは装甲(衣類)が破れる度合いによっては特別な演出も……?
戦闘中に特定の条件を満たすとミニゲームも登場する


(C)2007 SystemSoft Alpha Corporation

□システムソフト・アルファーのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□「萌え萌え2次大戦(略)」のページ
http://www.ss-alpha.co.jp/products/moesen.html

(2007年9月4日)

[Reported by 滝沢修]



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