バンダイグループ、歴代ガンダムが集合する
「カンダムEXPO東京2007」を11日より開催
8月11日~16日 開催
会場:池袋サンシャインシティ展示ホールD(文化会館2階)
入場料:無料
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入口付近からいきなり巨大フィギュアが目白押し |
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作品ごとのクイズコーナーも設置されている |
株式会社バンダイ、株式会社バンダイナムコゲームス、バンダイビジュアル株式会社のバンダイグループ3社は、8月11日から16日の日程で、池袋・サンシャインシティ展示ホールD(文化会館2階)において「ガンダムEXPO」を開催する。開場時間は10時~18時(最終入場は17時30分)。入場無料。
「機動戦士ガンダム」から、最新作「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」までの歴代ガンダムの歴史紹介、プラモデル、フィギュア、ゲームソフトなどのアイテムが展示されるほか、シリーズごとのクイズコーナー、限定アイテムを含む販売コーナーなどが設けられている。
ゲームタイトルはPSP「ガンダムバトルクロニクル」(10月4日発売、5,040円)、DS「機動劇団はろー座 ガンダム麻雀+Z さらにデキるようになったな!」(9月6日発売、5,040円)の2タイトルが初プレイアブル出展。どちらも通信対戦に対応したタイトルで、「ガンダム麻雀+Z」は、会場でも通信対戦が可能となっている。19人の登場キャラクタがしゃべりまくる「ガンダム」マニアなら抱腹絶倒の麻雀タイトルだ。
「ガンダムバトルクロニクル」は、前作で登場したモビルスーツに加え、「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」機体の新規参戦を始め、「機動戦士ガンダムZZ」、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」からも新規MS、モビルアーマーが多数参戦している。
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DS「機動劇団はろー座 ガンダム麻雀+Z さらにデキるようになったな!」は、ヘッドフォンでキャラクタボイスを堪能できる上、通信対戦も試遊できる |
PSP「ガンダムバトルクロニクル」は多数出展されている |
ほかにも、DS「SDガンダム Gジェネレーション CROSS DRIVE」、Wii「機動戦士ガンダム MS戦線0079」の既発売タイトルの試遊も可能となっている。また、フィギュアとビデオゲームの融合タイトル「データップ SDガンダム ガシャポンバトル」の体験コーナーもある。
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Wii「機動戦士ガンダム MS戦線0079」はゆったりと遊ぶことができるスペースが設けられている |
DS「SDガンダム Gジェネレーション CROSS DRIVE」は2台出展 |
ICチップが埋め込まれたフィギュアを操作するビデオゲーム「データップ SDガンダム ガシャポンバトル」 |
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「機動戦士ガンダム00」は専門ブースが設けられている |
さて、歴代ガンダム大集合ということで、注目すべき展示をいくつかご紹介しよう。まずは10月より放送される最新作「機動戦士ガンダム00」。「ガンダムエクシア(刹那・F・セイエイ搭乗)」、「ガンダムデュナメス(ロックオン・ストラトス搭乗)」、「ガンダムキュリオス(アレルヤ・ハプティズム搭乗)」、「ガンダムヴァーチェ(ティエリア・アーデ搭乗)」の4タイプのMSの巨大フィギュアが展示されている。
ほかにも、スポット映像の上映はもちろん、1/144で展開される「ファーストグレード」、「ハイグレード」シリーズ、「MS IN ACTION」シリーズの試作モデル、参考出展の1/60シリーズの試作モデル(『ガンダムエクシア』は12月発売予定)、「HCM PRO」など、大量のアイテムの試作モデルが展示されている。また、会場でファーストグレード「ガンダムエクシア」の先行発売も行なわれる。ほかにも会場限定グッズや、記念グッズなども販売される(詳細は公式サイトにて)。
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初心者も安心の「ファーストグレード」シリーズ |
さらに細かい造形が施された「ハイグレード」シリーズ |
「HCM Pro(ハイコン プロ)」シリーズなどにも展開 |
1/60スケールも登場する予定 |
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一同に並べられ感慨深い「ガンプラコーナー」 |
古くからの模型ファンにはガンダムプラモデル=ガンプラの歴史の展示がアツい。年代ごとにガラスケースに収録されているのだが、初代ガンプラから現行のマスターグレードや「HGUC」シリーズなど、キャラクタープラモデルの進化=ガンプラの進化ともいえる、フォルムの解釈の違いや、製造技術の向上による緻密さのグレードアップの様子が伺える、プラモデルファンには感慨深い展示が行なわれている。
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歴代「ガンプラ」を比較すると、その進化の度合いがわかって楽しい |
また、先日発売された「∀ガンダム」でめでたくNo.100を迎えたMGシリーズの全ラインナップが一堂に会して展示されているコーナーも必見。MGシリーズの新作「デスティニーガンダム」(10月発売予定)のサンプルの展示とともに、「デスティニーガンダム スペシャルエディション(仮)」の発売決定告知もあった。
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100を数える「マスターグレード」シリーズがすべて展示 |
No.100の「∀ガンダム」 |
MGシリーズ最新作となる「デスティニーガンダム」 |
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「GUNDAM FIX PLATINUM」は警備員つきで展示 |
ほかにも、シアターゾーンではシリーズを網羅したスペシャル映像「ザ・レジェンド・オブ・ガンダム2007」が上映されていたり、「GUNDAM FIX FIGURATION」シリーズの新製品、METAL COMPOSITE「#1002 サイコ・ガンダム」(8月31日発売)や、「武者ガンダム」(9月発売予定)、オリジナルフレームを搭載した「フルアーマーガンダム」、「パーフェクトガンダム」(11月発売予定)、「ガンダムエクシア」の展示、ジュエリーの老舗「GINZA TANAKA」とのコラボレーションで制作された「GUNDAM FIX PLATINUM」の展示なども行なわれている。
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「サイコ・ガンダム」はMETAL COMPOSITEを採用 |
「武者ガンダム」はコンバージョン可能 |
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GFF専用のフレームが投入される「フルアーマーガンダム」、「パーフェクトガンダム」 |
「ガンダムエクシア」も展示されていた |
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記念グッズの販売コーナーや「ガンプラ」の組み立て体験コーナーもある |
1/30,000のスペースコロニー、サイド7の模型や、ザクIIの巨大ディオラマなど、紹介しきれないほどのアイテム、壁を埋め尽くす「ガンダムウォー」のカードラインナップなども見どころ。さらに、続いて8月に行なわれる「C3×HOBBY2007 キャラホビ2007」での限定販売商品の展示などもあるので、細かくチェックしておくといいだろう。
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1/30,000のサイド7の模型。隣のザクヘッドに比べると小さいが |
ザクのスペックを紹介するコーナーに巨大ヘッドが展示 |
カードゲーム「ガンダムウォー」のカードがずらりと展示されている |
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「C3×HOBBY2007 キャラホビ2007」で限定販売されるアイテムの展示も行なわれている |
(C) 創通・サンライズ
□バンダイのホームページ
http://www.bandai.co.jp/
□バンダイナムコゲームスのホームページ
http://www.bandainamcogames.co.jp/
□バンダイビジュアルのホームページ
http://www.bandaivisual.co.jp/
□ガンダム情報総合ポータルサイト「GUNDAM.INFO」
http://www.gundam.info/
(2007年8月10日)
[Reported by 佐伯憲司]
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