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任天堂、本体をスライドさせて遊ぶ新機軸アクション!
DS「スライドアドベンチャー マグキッド」

8月2日 発売予定

価格:5,800円

 任天堂株式会社は、ニンテンドーDS用スライドアクション「スライドアドベンチャー マグキッド」を8月2日に発売する。価格は5,800円で、周辺機器「スライドコントローラ」付属。DS本体のワイヤレス通信プレイに対応する。

 DS「スライドアドベンチャー マグキッド」は、パッケージに含まれている「スライドコントローラ」をGBAカートリッジに差し込んでプレイするアクションゲーム。落雷により意思を持つようになったキャラクタ「マグキッド」が、紛失したおもちゃのパーツ探し、突如暴れだすぬいぐるみなど、家の中で発生する不思議な事件を“磁力”を使いながら解決していくといったストーリーになっている。

 本作は、スライドコントローラを装着したDS本体を平面におき、本体ごとスライドさせて遊ぶという一風変わった操作系を採用。スライドアクションは、マグキッドをスライドさせ、敵にぶつけて気絶させる「体当たり」、気絶させた敵をマグキッドにくっつけて、ビームを出したり、炎を吐いたりといった敵の能力を利用する「変身」、くっつけた敵をマグキッドから離して変身を解除する「振りほどき」といった3つの種類がある。

 プレーヤーは、「体当たり」、「変身」、「振りほどき」といった3つのスライドアクションを使いわけながら、手足がバラバラになったロボットの部品を集めて元に戻してあげたり、特定の組み合わせを作ったり、敵をやっつけたりしていく。タッチペンに続く、体感系のシンプルで親しみやすいキャッチーなインターフェイス。子供には新鮮で、大人にはどこか懐かしいプレイ感覚は、幅広い層を夢中にさせてくれそうだ。

【スライドコントローラ】
「スライドアドベンチャー マグキッド」はこの写真のコントローラ「スライドコントローラ」が付属しており、ニンテンドーDSのGBAスロットに挿して遊ぶこととなる。スライドコントローラにセンサーが付いていて、コントローラをセットしたニンテンドーDSを横にスライドさせると画面の中のマグキッドもそれに合わせてスライドする。マウスに画面がくっついて遊んでいるという風に考えるとイメージしやすいかもしれない。このほかにも攻撃されると振動するなど様々な機能を有している。同社のページにはムービーで紹介されているので、一度チェックすると良いだろう


【スクリーンショット】


(C)2007 Nintendo

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□「スライドアドベンチャー マグキッド」のページ
http://www.nintendo.co.jp/ds/aguj/index.html?link=jpg
□関連情報
【6月23日】「第26回次世代ワールドホビーフェア」開催
ゲームの出展が再び増加。女児向けコンテンツの人気が過熱
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070623/whf.htm

(2007年7月26日)

[Reported by 豊臣和孝]



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