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E3 Media and Business Summit現地レポート

EAブースレポート

E3展示会場となったサンタモニカ飛行場バーカーハンガー。飛行機格納庫として活用されていた建物をコンベンションセンターとして利用しているイベント施設
7月11日~13日 開催(現地時間)

 今年のE3の展示ブースは、サンタモニカ飛行場に併設されている飛行機格納庫に設営された。昨年のロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されたE3 2006の展示会場と比較すると100分の1以下ではないかと思われる規模の縮小振りは、逆にすがすがしい。

 大手の任天堂やマイクロソフト、ソニー・コンピュータエンタテインメントブースですらもミーティング・テーブル8個~10数個分程度。EIDOSなどの中堅パブリッシャに至ってはブースがテーブル数個分程度だ。その規模の縮小振りは凄まじいのひとことに尽きる。

 ブースは軽く見るだけならば30分も掛からないほどの規模。じっくり見て回ったとしても一日あれば十分な規模だ。

 ただし、ここまで規模が小さくなったおかげで、大手メーカーや大手パブリッシャは全タイトルが展示しきれず、結局サンタモニカ市内のホテルのスイートルームや宴会場に別展示会場を設けて対応していた。ちなみに、このバーカーハンガー展示会場と、市内の各ホテルに点在して設営された各パブリッシャーの展示会場とは距離が離れており、両者を見て回るには移動時間が掛かってしまい、取材効率としては例年よりも悪い印象がある。

 来年のE3の開催スタイルがどうなるか注目されるところだ。

バーカーハンガー内部の展示会場の様子。奥がちゃんと見える程度の規模。昨年までのE3会場となっていたロサンゼルス・コンベンションセンターでは人混みと広さで奥が霞んで見えていた

 本稿ではバーカーハンガー展示会場と、市内ホテルのスイートルーム展示会場の双方で展示されたタイトルを紹介していく。

バーカーハンガー内EAブース


■ 「The Orange Box」
   ~ハーフライフ2シリーズを含むVALVE作品がEAからついに発売!!

 長らくVivendi Universal Games(VUG)が販売を手がけてきたVALVE SOFTWARE作品だが、今年からEAから発売される。

 VALVEはゲーム直販配信システム「Steam」を考案し、これがVALVE製品をパブリッシングするVUGにとって競合する販売システムであるとして、異議を申し立てたことから訴訟に発展。裁判は2005年に決着を見て、VUGとの契約は解消され、VALVEは今はEA傘下となった。

 「The Orange Box」は、EA傘下となってから発売する初のVALVE製品と言うことで、お得版スペシャルパッケージ製品的な位置づけとなっている。

 「The Orange Box」は全5タイトルのゲームを収録している。

 1つはオリジナル「Half-Life 2」。これは2004年にPC向けに発売された最初の「ハーフライフ2」で、異次元世界からやってきた異形の生命体に地球全体が汚染されてしまった近未来を描いた一人称シューティングゲーム。ちなみに、前作となる「Half-Life 1」では、この異次元世界とのポータルを開いてしまった次世代エネルギー研究所での死闘が描かれた。この「Half-Life 1」はオリジナルがPC版で発売され、それから大分遅れてからPS2版もリリースされた。

 2つ目は「Half-Life 2」の続編となる「Half-Life 2: Episode One」だ。実は「Half-Life 2」は開発が間に合わず、発売版ではストーリー的には完結することができなかった。そこで、その後のエピソードは章立て3部作構成でリリースされることとなっており、その第1章がこの「Episode One」ということになる。「Episode One」では「Half-Life 2」のラストの大爆発直後の主人公とヒロインの活躍が描かれる。

 3つ目は「Half-Life 2: Episode Two」で、これが「The Orange Box」の最大の目玉コンテンツとなる。完全新作となる本作では「Half-Life 2」シリーズで長らく舞台となってきた管理社会「シティ17」を主人公とヒロインがついに脱出したその後が描かれる。

 4つ目は「Portal」だ。空間をこじ開けることができる特殊な兵器「Portal」を駆使し、ブービートラップが多数仕掛けられた迷路的なステージからの脱出を目指す、世にも珍しい「一人称シューティング型パズル」ゲーム。実は、このゲームで描かれる、Portalガンは、「Half-Life 2」世界にある、とある武器研究開発施設で開発されたものという設定で、このゲーム自体もその施設で行なわれた実験プロジェクト……という設定になっている。VALVE担当者は「Portalガンを将来ゴードン・フリーマンが『Half-Life 2: Episode Three』で使うことになったりするかも(笑)」と意味深なコメントを残していたので期待していよう。

 5つ目は「Team Fortress2」。チームベース、役割分担型の対戦に特化した戦術型一人称シューティングゲーム。今作では、コミカルな漫画タッチのビジュアルとなり、半分シリアス、半分コメディのユニークな世界観での銃撃乱闘が描かれる。

 プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCの3つ。Wiiの予定はなし。北米での発売時期は2007年10月を予定しており、3プラットフォームがほぼ同時に発売される。異種プラットフォーム間の対戦はサポートされない。

 PC版ではベンチマークモードの搭載を予定。また、既にPC版ユーザーで「Half-Life 2」,「同Episode One」を所有しているユーザーのために、「Steam」経由で「Episode Two」のみを配信する計画があるが、時期や価格については未定としている。

【スクリーンショット】
「Half-Life 2」
「Half-Life 2: Episode One」
「Half-Life 2: Episode Two」
「Portal」
「Team Fortress2」

(C) 2007 Valve, the Valve logo, Half-Life, the Half-Life logo, the Lambda logo, Steam, the Steam logo, Team Fortress, the Team Fortress logo, Source, the Source logo, and Valve Source are trademarks and/or registered trademarks of Valve Corporations.


■ 「CRYSIS」
   ~敵は宇宙人か北朝鮮か? DirectX 10対応ゲームの大本命がついに年内発売決定!!

 DirectX 10世代の最新グラフィックステクノロジーを駆使したハイパー・リアリティ・グラフィックスがウリの「CRYSIS」がついに年内を目処に発売される。

 開発は実質的な処女作である「FARCRY」で一躍有名となったドイツCRYTEK。「CRYSIS」は、「FarCry」完成前後から開発を開始したという新ゲームエンジンCryENGINE 2.0ベースの最初のタイトルとなる。

 南シナ海のとある島でアメリカ人の考古学者が異星文明の建造物を発見。ところが、この情報をいち早くキャッチした察知した北朝鮮がこの建造物を占拠。これを奪回したいアメリカはナノマシンテクノロジーを装備した特殊部隊を派遣。かくして名もない南シナ海の無人島で、極秘裏に北朝鮮とアメリカの両軍の軍事衝突が勃発する。しかしこの異星文明の遺物は、実は地球を極寒の環境にテラフォーミングさせる恐るべき兵器だった。プレーヤーは地球の平和を守るため、北朝鮮と異星人の両方を敵にまわした三つ巴戦を強いられるのであった。

 ゲームは一人称シューティングのスタイルで進行。プレーヤーはナノマシンスーツのステルス機能で北朝鮮軍の裏を掻きつつ、同じくスーツの体力を数十倍に引き上げる機能を活用して超科学のエイリアン軍事力に対抗していく。

 グラフィックスが美しいだけでなく、超リアリズム志向の物理シミュレーションによる破壊やインタラクションのレスポンスなども秀逸。また、新開発の群集AIによる“生きた知性”が感じられる、敵のリアクションもゲームプレイ時の魅力となっている。

 マルチプレーヤーにも対応し、最大32人同時プレイが可能。ナノマシンスーツを駆使したアドレナリン沸騰の新感覚対戦は他に類を見ない。シングルプレイで登場する軍事車両、エイリアン兵器もマルチプレーヤーに登場するようだ。

 Windows XPとWindows Vistaの両環境に対応するが、DirectX 10テクノロジーの恩恵を授かるにはWindows Vista環境が必須。DirectX 9テクノロジーベースでの実行はWindows XP/Vistaの両環境にて対応。

 基本はキーボード+マウスでのプレイとなるが、「Game for Windows」ロゴを取得したとのことでXbox 360 コントローラにも対応する。発売は2007年内としているが正確な日付は未定。PC専用タイトルでPS3やXbox 360での発売の予定は「短期的にはなし」を明言。

【スクリーンショット】


■ 「Army Of Two」
   ~ふたりぼっちの戦争を戦い抜け。UE3採用の協力型三人称シューティングゲームが登場

 “2人プレイ”を前提にしてゲームデザインが行なわれた新感覚の三人称視点シューティング「Army Of Two」。最新の軍事テクノロジーを身につけた特務エージェントが、世界中の戦場で暴れ回る。

 特徴的なのは「2人プレイで遊べる」ではなく、「2人プレイをしないと先に進めない」というゲームデザイン。2人プレイはその場にいる家族や兄弟、友人との同時プレイでもいいが、ネットワーク上の「誰か」を招待することでも始められる。あるいは、パートナーAIと呼ばれるコンピュータ制御によるCPUパートナーでもいい。とにかく、ゲームプレイには自分を援護してくれる戦友が必要なのが特徴なのだ。

 最も基本的な「2人パズル」は障害の克服。高い場所への到達には肩を貸して相棒を橋渡ししてやったりする必要がある。

 やや応用編になるのは、敵の関心の分散化テクニック。強力な兵器を持っている敵に対し、相棒か自分のどちらかが陽動行動を行なって引きつけ、その間にその敵の裏や懐に忍び込んでこれをたたく……という具合。

 画面写真にもある、鉄仮面をつけた歩兵が自分あるいはパートナーの姿だが、RPGのようにキャラクタメイキングを行なってアイデンティティをアピールすることも可能。誰かの「Army Of Two」のプレイに相棒として参戦した際にはそのカスタマイズした姿で、ゲーム画面に登場できる。

 ゲームエンジンはUnreal Engine3.0を採用。開発はEAモントリオール。プラットフォームはPS3、Xbox 360。PC版のリリースは短期的には予定無し。発売は2007年冬を予定。

【スクリーンショット】


■ 「Hellgate:London」
   ~あの「ディアブロ」が一人称シューティング型オンラインRPGの姿で復活!?

 オンラインRPGの開祖「ディアブロ」のクリエイターが、「3Dディアブロ」を信条に作り上げた作品が「Hellgate:London」だ。

 時は近未来の2038年。突如魔界から出現した悪魔達によって征服されてしまったロンドンがステージとなる。荒廃したロンドン市内で人類は、生き延びるためにハイテクと宗教的な呪術を組み合わせた独特の兵器で悪魔達に立ち向かうこととなる。

 「Hellgate:London」の世界では、人類戦士達の職業は3つある。1つはテンプル騎士団員(Templar)。近接戦闘に長けた戦士軍団だ。2つ目は秘教術士(Cabalist)。魔術を得意とし、中距離戦に長ける。3つ目は狩猟者(Hunter)で、ハイテク武器を駆使した飛び道具をメインに扱うことから遠距離戦を得意とする。プレーヤーはこの3つのいずれかの党派に所属し、ロンドンの街に悪魔狩りに挑んでいくことになる。

 本作のユニークな点は、バトルフィールドとなるマップ、ダンジョンが毎回ランダム生成されるというところ。これこそが「ディアプロ」と共通する部分になる。ただし、自動生成されたとは思えない、まるで一流アーティストが時間を掛けて作り込んだような、自然な街並みや迷宮が生成されるのが凄い。

 Windows Vista環境下ではDirectX 10テクノロジーに対応した最新世代のグラフィックスを実現。Windows XP環境下での動作も可能。

【スクリーンショット】


■ 「Need For Speed: Pro Street」
   ~あのNFSがリアル系ストリート・レーシングゲームに変化!?

 EAが誇る人気レーシングゲーム「ニード・フォー・スピード」シリーズ。その最新作がこの「Need For Speed: Pro Street」だ。

 今作ではプレーヤーは、日本・首都高、ドイツ・オートバーン、アメリカ・ネバダ砂漠といった世界中のストリートでレースを体験することになる。

 これまでの同シリーズよりも、車両物理の精度を上げ、実車の再現性の向上を目指したという。特にダメージ表現に力を入れており、車両の衝突物理シミュレーションには気合いが入っている。破壊表現はその衝突箇所からのエネルギー伝達や拡散を簡易的に計算、それっぽく見える外観にちゃんと壊れていく。正面衝突したあとはボンネット・キャッチが外れるので、高速時にはボンネットが開いてしまう演出も。ちゃんとエンジンルームもその車種ごとに正確に再現しているあたり、芸が細かい。

 チューニング要素も「Froza Motorsport 2」や「グランツーリスモ」シリーズのようなドライブシミュレータ並みの細かさ。エアロデザインに至ってはユーザーがある程度自由にカスマタイズでき、なんとそのデザイン結果がちゃんとエアロダイナミクスに反映されるというから驚きだ。チューニングしたオリジナル車両はコミュニティにアップロードが可能で、他プレーヤーがその車両を利用することも可能。その車両にはチューナーの名前が記録されるので、その車両を使って他プレーヤーがレースに勝った場合、クルマのチューナーの名前もランキングに記載される。ドライバーとしてレースに勝つだけでなく、速い車を作るためにチューニングに徹するのも楽しそうだ。

 EA担当者によれば、今作では「ニード・フォー・スピード」シリーズとしては珍しく、現実世界のサーキットも収録予定とのこと。サーキットのジオメトリデータはオフィシャルのCADレベルデータを元に再現しているとのことで、再現性はかなり高いらしい。

 ゲームモードはドラッグ、グリップ、ドリフト、最高速チャレンジの4モードを用意。

 プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCの他、PS2、PSP、Wiiの6プラットフォーム。発売時期は2007年10月を予定。

【スクリーンショット】


■ 「Burnout Paradise」
   ~カジュアルゲーマーに贈るぶっ壊し系レーシング

 架空の街を縦横無尽に走り回り、クルマや街を破壊しまくるバイオレンス系ドライビングゲーム。洗練された車両物理エンジンとさらにリアルさを増した破壊物理シミュレーションは今作ではさらに磨き上げられている。

 Xbox 360、PS3版ではシングルプレイモードにシームレスにオンラインプレーヤーが参加可能な仕組みを採用している。

【スクリーンショット】


■ 「Mercenaries 2: World in Flames」
   ~オープンフィールド系三人称視点・軍事アクション

 「グランド・セフト・オート」タイプのオープンフィールドを舞台に、プレーヤーの思うがままに任務を請け負って「傭兵(Mercenaries)」ライフを遅れる3人称視点のアクションゲーム。最先端のグラフィックス技術で、暴君が治めるベネズエラを再現。どの組織に付くか、誰を助けて誰を叩くかでゲーム展開は変化。画面分割、あるいはネットワーク経由のマルチプレイプレーヤーで協力プレイも楽しめる。

 プラットフォームはPS3、Xbox 360、PS2、PC。発売時期は2007年内を予定。

【スクリーンショット】


■ 「Medal of Honor Airbone」

 '99年にデビューして以来、第二次世界大戦モノ3Dシューティング界のベンチマーク的存在となっている「Medal of Honor」シリーズ。その最新作が「Medal of Honor Airbone」だ。

 今作のテーマは「落下傘部隊」。プレーヤーはC47輸送航空機から戦場へ降下する落下傘部隊の兵士となる。戦闘は飛行機から飛び降りた瞬間から開始。

 スクリプト制御無し。プレーヤー自身がパラシュートを操作して広大な戦場の任意の場所に下り立って戦闘を開始できる。市街地シーンでは着地地点が建物の屋上や屋根の上だったりすることもあれば、狙撃されやすい見通しのよすぎる通りのど真ん中に下り立ってしまうこともある。どこに下り立つかはプレーヤーの戦略、あるいは降下時のパラシュート裁き具合次第。

 敵AIは、戦場に下り立ったプレーヤーやその友軍に対して臨機応変に対応してくる挙動を見せる。

 一方向に突き進むことで、スクロールシューティングゲーム的に敵が出現するようなゲームシステムではなく、広大な戦場に予め配置された敵との戦闘になる。そう、プレイするたびにゲーム展開が変わる、いわゆるノンリニアゲーム展開を実現しているのだ。

 北米での発売は2007年8月28日を予定。開発はEAロサンゼルスが担当。プラットフォームはPS3、Xbox 360、PC。

【スクリーンショット】


■ 「The Simpsons Game」
   ~ゲームのパロディで綴られるシンプソンズ一家の大冒険

 この夏、長編劇場版映画が公開される「シンプソンズ」。この公開にシンクロさせた格好でゲームも発売される。とはいえ、ゲーム開発は、映画制作開始前からスタートしており、ゲームのストーリーは完全オリジナルで映画との関連性はなし。

 「シンプソンズ」と言えばおとぼけな雰囲気のキャラクタビジュアルからは想像できないほど強烈な風刺やパロディ描写が飛び出すのが人気の秘密。ゲーム版もそのあたりはファンの期待を裏切らない。自社製、他社製問わず、世界中の著名なゲーム作品のシンプソンズ・パロディが搭載されている。

 各ステージ毎にはメインテーマとするパロディゲームが設定されており、そのステージ中にはさらなる“小技”的な細かいパロディがちりばめられている。

 デモンストレーションでは、「ワンダと巨像」のパロディステージ「Shadow of the Colossal Donut」、「Medal of Honor」のパロディステージ「Medal of Homer」、「Grand Theft Auto」のパロディステージ「Grand Theft Scratchy」、「バイオハザード」のパロディステージ「The Day of the Dolphin」なとが紹介された。

 「Medal of Homer」ステージでは軍服姿のお父さんシンプソンズのHomerが落下傘で降下するシーンが、本家さながらに本格再現されている。「Shadow of the Collossal Donut」では、ファーストフードチェーンの巨大キャラクタがドーナツを掲げ追い回してくるのを撃退しなければならない。パロディとはいえその実装はかなり本格的で、どれも気合いは十分。

 ゲームシステム自体は、敵を倒しながらゲームクリア条件を満たすパズルを解いていくというオーソドックスな三人称視点のアクションゲームスタイルを踏襲。攻撃アクションによってシーンが壊れていくアニメーションは、漫画チックなビジュアルとはミスマッチなリアル系物理シミュレーションが適用されていて、そのテクノロジーの無駄遣い振りが笑いを誘う。

 ゲームは全16ステージ。登場シンプソンズキャラクタは総勢200!! うち100はテレビシリーズ放送18年間に登場したキャラクタが総出演。それ以外の100キャラクタは新たにゲームのために書き下ろされたモノになるとのこと。

 ゲームの発売は2007年秋を予定。Xbox 360、PS3の他、PS2、Wii、DS、PSPでも発売される。

【スクリーンショット】
トレーラームービーダウンロード
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□Electronic Artsのホームページ
http://www.ea.com/
□E3 Media and Business Summitのホームページ(英語)
http://www.e3expo.com/
□関連情報
「E3 Media and Business Summit」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20070712/e3link.htm

(2007年7月15日)

[Reported by トライゼット西川善司]



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