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価格:3,990円
「ナムコミュージアムDS」は、同社が過去にリリースしてきた名作タイトル「ギャラクシアン」、「パックマン」、「ギャラガ」、「ゼビウス」、「マッピー」、「ドルアーガの塔」、「ディグダグII」、「パックマン VS.」の8タイトルを1つにまとめたパッケージタイトル。「ナムコミュージアム」はこれまでに、PS、GBA、PSPで発売されているが、ニンテンドーDSでは初登場となる。パッケージデザインの「n」という文字から判断すると、本作以降も、往年の名作タイトルが、ニンテンドーDSでプレイすることができる日も近いのではないだろうか。
収録タイトルの中で「ナムコミュージアム」で初登場となる「パックマン VS.」は、2003年に任天堂とのコラボレーションによって誕生した「みんなで遊ぶパックマン」。“つながる対戦”をコンセプトにした「パックマン VS.」は、1人がパックマンを操作し、他の人がゴーストになってパックマンを追いかけるという簡単ルール。ダウンロード対戦が可能となっており、ソフト1本で最大で4人までが参加できる。
ニンテンドーDSの2画面を活かした本作には、ゲームに詰まっても安心な「プレイナビ」機能が搭載されている(「ギャラガ」、「ゼビウス」、「ドルアーガの塔」のみ)。「プレイナビ」を使用することで、ゲーム攻略のヒントを観覧することが可能となる。プレイ画面とは別の画面にヒントが表示されるので、プレイを中断することなくゲームを楽しむことができるという。また、ゲームをプレイ中に画面の向きなどを設定することができるほか、マニアックオプションでは、「46番目のソル!」(ゼビウス)、「6,000点×2!」(マッピー)、「違うバージョンが?」(ディグダグII)などといった知る人ぞ知る仕様(?)で遊ぶことが可能となっている。
「資料館」は、収録されている各タイトルの「ゲーム紹介」と「美術館」が用意されている。ゲーム紹介は、ゲームコンセプトなどの詳細を知ることができ、美術館では当時の筐体に貼られていたゲームの概要や、インストラクションカード、ちらしなどを閲覧することができる。
「ミュージックボックス」では、各ゲームで使用されたゲームミュージックを聞くことができる。ミュージック演奏中は、マッピーなどに登場するキャラクタ達が音楽に合わせて動きだす。お気に入りのリストを作ることで、自分だけのゲームミュージックリストを作成することもできるという。
(C) 2007 NBGI パックマンVS.:企画原案 任天堂株式会社 ※画面は開発中のものです。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年7月13日) [Reported by 志賀康紀]
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