MSM-04 アッガイ
|
|
基本スペック
|
耐久力:240 コスト:140 射撃攻撃:6連装ミサイル・ランチャー 格闘攻撃:フレキシブル・アーム サブウェポン:頭部バルカン砲
|
ザクIIを基にした簡易量産機とも呼べる水陸両用のMSで、射撃よりも格闘にわずかに秀でている。140というコストの低さながら、3連撃+QDによる瞬間火力の高さは大きな魅力。耐久力やダッシュ性能には欠けるものの、水中では機動力が上昇するという点も見逃せない。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・6連装ミサイル・ランチャー
腕から小型ミサイルを発射する。1発ごとの攻撃力は低く、弾速もそれほど早くないが、連射性能が高いために数で押していける。対象との距離による攻撃力の変化はなく、全弾ヒットした場合のダメージは侮れない。腕の固定武装ゆえ、持ち替えモーションなしで発射できる。
・メガ粒子砲
攻撃力は低いものの、連射性能が高いので敵をかく乱するのに便利。攻撃力は攻撃対象との距離に依存せず一定。これも持ち替えモーションなしで発射可能。REV.1.03へのバージョンアップに伴い、常時リロードだったものが全弾撃ち切り後にリロードするように変更された。
|
・頭部バルカン砲
攻撃力は低いが、発射の時間が短く、敵をかく乱する用途に便利。相手との距離が近いほど攻撃力が高くなる。本体に固定された武装であるため、持ち替えモーションなしで発射できる。
|
格闘攻撃 |
・フレキシブル・アーム
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガーを引くと、最大で3連撃までつなぐことができ、別トリガーを引けばQDが可能。
|
MSM-03 ゴッグ
|
|
基本スペック
|
耐久力:300 コスト:170 射撃攻撃:腹部メガ粒子砲A 格闘攻撃:アイアン・ネイル サブウェポン:魚雷
|
水陸両用の機体として開発されたが、水中での運動力のほうが陸上でのそれよりも優れている。REV1.02へのバージョンアップに伴って機動力が向上し、コストに見合う十分な耐久力もあいまって、タンクの護衛役として頼もしい存在。メガ粒子砲のリロード中にQDを行なうことで「空撃ちQD外し」が可能となるなど、なかなかにトリッキーな側面を持つのも魅力のひとつ。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・腹部メガ粒子砲A
腹部からビームを発射する。攻撃力は高いが、ビームの集束率が低いためエネルギーの拡散と減少がひどい。REV1.02へのバージョンアップに伴い、発射後の硬直が軽減され、使い勝手が向上した。対象との距離が近いほど攻撃力が高まる。
・腹部メガ粒子砲B
B型はビーム集束率を上げたもので、A型より連射性能は落ちるが攻撃力で勝る。REV1.02へのバージョンアップに伴い、威力と射程が向上。対象との距離が近いほど攻撃力が高まる。
|
・魚雷
腹部から魚雷を発射する。弾数が少なくリロード時間も長いが、サブウェポンとしては十分な攻撃力を持つため、ここ一番で頼りになる。
|
格闘攻撃 |
・アイアン・ネイル
格闘攻撃の命中時にタイミングよく左トリガをー引くと、最大で3連撃までつなぐことができ、別トリガーを引くとQDが可能。
|
MS-07B グフ
|
|
基本スペック
|
耐久力:255 コスト:160 射撃攻撃:5連装フィンガー・バルカン砲A 格闘攻撃:ヒート剣 サブウェポン:ヒート・ロッド
|
ザクIIの後継機体で、近接戦に特化した武装を多数持っており、中でも「ヒート・ロッド」が特徴。性能とコストのバランスが抜群によいため、ジオン軍の近接格闘型MSの決定版という趣すらある。機動力重視のセッティングでこそ真価を発揮するが、ザクタンクの護衛につけるなど乱戦が予想される場合であれば、装甲重視のセッティングを行ない、重装型高火力MSとして活用するのも面白い。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・5連装フィンガー・バルカン砲A
マニピュレータ内蔵のマシンガン。1発の攻撃力は低いが、連射性能を活かして敵をかく乱できる。固定武装であるため、持ち替えモーションが発生せず、相手と格闘やタックルがかち合った際、素早く撃てるというのが長所。また、敵MSに5連装フィンガー・バルカンAをヒットさせてから3連撃~QDまでつなぐことができるため、相手のタックルを牽制しつつ格闘で斬り込みたい場合にも効果的。
・5連装フィンガー・バルカン砲B
B型は連射性能を落とし、攻撃力を上げている。A型と同様に持ち替えモーションなしで発射できるが、攻撃対象との距離が近いほど威力が上がるという特性がA型と異なる。REV1.03へのバージョンアップに伴い、発射タイミングおよび連射間隔が調整された。
・ザク・マシンガン
1トリガー3連射。やや命中率が低いものの、連射による弾幕を張って敵を牽制したい場合に高い効果を発揮する。また、QD外しに使いやすいため、貴重なクラッカーを消費することなくどんどんQD外しを狙っていけるという利点も見逃せない。
・ジャイアント・バズ
攻撃力は高いが弾数が少なく、装備することによって中程度の機動性能低下を招く。相手との距離が離れるほど攻撃力が上昇するという特性があり、拠点に対する攻撃力も併せ持つが、単機で拠点を撃破するのは難しい。
|
・ヒート・ロッド
腕からムチ状の電撃武器を発射する。左右トリガーを同時に引くことで発射し、命中後にさらに左右トリガーを同時に引くことで、最大3回まで電撃によるダメージでの追撃が可能。1体1の状況で、連撃からのQDで使用したい。
・クラッカー
広範囲に爆散する手榴弾。投擲できる距離は最大150m程度で、攻撃力は低いが効果範囲の広さが魅力。それほど高さがない遮蔽物を挟んだ状態で、遮蔽物越しに攻撃できるという強みもある。また、QD外しをやりやすい武装でもある。
|
格闘攻撃 |
・ヒート剣
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガをー引くと、最大で3連撃までつなぐことができ、別トリガーを引くとQDが可能。
|
YMS-15 ギャン
|
|
基本スペック
|
耐久力:275 コスト:240 射撃攻撃:ニードル・ミサイル 格闘攻撃:ビーム・サーベルA サブウェポン:ハイドボンブ
|
グフを上回る高機動型の近接格闘MS。格闘に特化した特殊機であるため、性能は高いがコストも非常に高い。機動力を活かしてこまめに拠点まで戻って回復を行なうなど、コストを考慮した立ち回りが要求される。撃破されるリスクは高まるが、機動重視のセッティングを行なうことによって、他のMSでは考えられない間合いから一気に踏み込んで格闘攻撃に持ち込める。なお、本機体には特殊な支給条件が設定されており、詳細は次の通り。
1.階級が一等兵以上であること
2.中距離支援型、遠距離型、狙撃型のMSに搭乗すること
3.敵の近接格闘型MSを撃破し、その戦闘に勝利すること
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・ニードル・ミサイル
シールドから発射される極細のミサイル兵器。連射性能に優れ、敵をかく乱するのに使える。敵との距離が近いほど攻撃力が高まる傾向があるが、それほど気にする必要はない。
|
・ハイドボンブ
シールドから発射される機雷で、弾速が速く、トリガーを引きっぱなしにすることで連射も可能。攻撃力は低いが、ヒットすれば確実に相手をダウンさせられるというのが最大の強み。REV1.04へのバージョンアップに伴い、発射タイミングが調整された。
|
格闘攻撃 |
・ビーム・サーベルA
格闘攻撃の命中時にタイミングよく左トリガをー引くと、最大で3連撃までつなぐことができ、別トリガーを引くとQDが可能。格闘1発ごとの攻撃力が高いのが大きな特徴で、3連撃までつないだ際の攻撃力は113。
・ビーム・サーベルA
左トリガーを引きっぱなしにすることでチャージを行ない(その際には格闘攻撃のインジケーターに溜めゲージが表示される)、左トリガーを放す、または別トリガーを引くことによってオート5連撃を繰り出せる特殊な装備。溜めゲージ最大時での攻撃力は119と、他の格闘機の3連撃を遥かに凌ぐが、ほとんど溜めずに繰り出す5連撃の威力は極小で、わずか23のダメージに留まる。
|
MS-07B-3 グフ・カスタム
|
|
基本スペック
|
耐久力:270 コスト:210 射撃攻撃:三連装ガトリング砲A 格闘攻撃:ヒート剣 サブウェポン:ヒート・ロッドA
|
グフの固定武装をオプション化することにより、汎用性を高めた機体。近接格闘での応用性においてはグフよりも優れており、ガトリング・シールドを装備することによって、近距離戦型MSに似た立ち回りを行なうことができる。QD外しに依存するのではなく、射撃と格闘の使い分け、さらにはダウンを取っておくべき場面かどうかといった状況判断によって機体性能が引き出されるMSと言える。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・三連装ガトリング砲A
グフのフィンガー・バルカンAに近い感覚で使える装備で、持ち換えモーションがないために抜刀状態からでも攻撃の発生が早く、三連装ガトリング砲Aをヒットさせてからの3連撃も可能。
・三連装ガトリング砲B
グフのフィンガー・バルカンBに近い感覚で使える装備で、三連装ガトリング砲Aと同様に、持ち換えモーションがないために抜刀状態からでも攻撃の発生が早い。対象が標準的なMSだと3発ヒットでダウンしてしまうため、格闘攻撃のきっかけには使いにくいものの、まとまったダメージを与えつつダウンを奪う手段としては非常に優秀。
・ガトリング・シールド
右トリガーを引きっぱなしにすることでフルオートで発射できる射撃武器。他のMSの射撃武器に比べて相手をよろけさせにくく、かつダウンさせにくいため、相手が回避行動を行なわなかった場合にはフルオート射撃でかなりのダメージを与えることができる。また、敵をロックできる距離よりも遠くまで弾が飛ぶことを利用し、対象を正面に捉えてフルオートでのノーロック射撃を行なえば、高い牽制効果を発揮する。装備することによってコストが+20され、機体総コストは230となる。
|
・ヒート・ロッドA
グフのヒート・ロッドと同様の装備。両トリガーを同時に引くことによって発射し、ヒットして相手を捉えた状態からさらに両トリガーを引くことで電流を流して攻撃する。
・ヒート・ロッドB
真横に向かって歩いている対象にもヒットするほど高い追尾能力を持つ装備。ヒットした際には対象を確実にダウンさせることができるので、複数の敵を捌きたい局面では絶大な効果を発揮する。
|
格闘攻撃 |
・ヒート剣
格闘攻撃の命中時にタイミングよく左トリガをー引くと、最大で3連撃までつなぐことができ、別トリガーを引くとQDが可能。格闘1発ごとの攻撃力が高いのが大きな特徴で、3連撃までつないだ際の攻撃力は113。
|
MS-06F ザクII
|
|
基本スペック
|
耐久力:250 コスト:120 射撃攻撃:ザク・マシンガンA 格闘攻撃:ヒート・ホーク サブウェポン:クラッカー
|
ジオン軍の初期機体として支給されるMSで、ザクIをベースに改修された扱いやすい機体。基本武装であるザク・マシンガンAの性能にはやや不満があるものの、機体コストから考えれば十分すぎるほどの性能。最前線での一騎当千の活躍は期待できないが、エースアタッカーを援護する機体としての使い勝手は申し分ない。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・ザク・マシンガンA
1トリガ-3連射。対象との距離が離れるほど攻撃力が高まるという特性があるが、やや弾道がばらけるため、距離が離れると命中率が低下しやすい。
・ザク・バズーカ
ザク・マシンガンよりもわずかに射程が長く、対象との距離が離れるほど攻撃力と追尾性能が高まるという特性を持つ。相手がジャンプから降下し始めたあたりを狙い撃ち、着地にヒットさせるなどの工夫で命中精度を高めたい。
・ザク・マシンガンB
1トリガー6連射。対象との距離が離れるほど攻撃力が高まり、1発ごとの攻撃力はザク・マシンガンAと同等。ロックオンを行なわず、マシンガンを振るような感じで射撃を行なうことで、複数の敵に対する牽制効果を期待できる。
|
・クラッカー
広範囲に爆散する手榴弾。攻撃力は低いが効果範囲が大きく、敵をかく乱するのに使える。投擲できる距離は最大150m程度で、山なりの軌道で飛んでいくために遮蔽物越しの投擲が可能。
・3連装ミサイル・ポッド
1トリガーで1発発射するタイプのミサイル兵器。ヒット時には相手をダウンさせることができ、射程は180m程度。装備すると小程度の機動力低下を招く。真横に歩いている対象にもヒットするほど追尾性能が高く、上空から発射することによって、ジャンプでの回避も困難になるというストロングポイントを持つ。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・ホーク
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガをー引くことにより、最大で3連撃までつなぐことができる。
|
MS-09F/TROP ドム・トローペン(サンドブラウン)
|
|
基本スペック
|
耐久力:310 コスト:200 射撃攻撃:MMP-80マシンガンA 格闘攻撃:ヒート・サーベル サブウェポン:シュツルム・ファウスト
|
ドムの局地戦仕様で、ホバー移動による高機動と重装甲を誇る。ダッシュや空中ダッシュ後にホバーによる慣性がかかるため、他のMSに見られるダッシュ後や着地時の硬直がほとんどなく、結果的に被弾しにくいというのが最大の長所。近距離戦主体の武装の数々も高性能。耐久力の高さを活かし、撃破されずに前線で戦うという立ち回りが可能なMSであるため、200というコストの高さは妥当と言える。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・MMP-80マシンガンA
1トリガ-3連射。対象との距離が離れるほど攻撃力が高まるという特性があるが、やや弾道がばらけるため、距離が離れると命中率が低下しやすい。
・MMP-80マシンガンB
1トリガー1発の発射であるために発射タイミングが取りやすい。相手への牽制で1~2発を撃ち、相手がダッシュやジャンプで回避した後の硬直に3発目以降を当てていくという使い方が非常に強いが、ひたすら横方向へ歩いて移動を行なわれるとお手上げ。
・MMP-80マシンガンC
1トリガー6連射。集弾率が高いため、相手のダッシュやジャンプ後の硬直にヒットさせ、まとまったダメージを与えるという遣い方が可能。また、射程内に複数の敵MSがいる場合には、ロックオンを行なわずにマシンガンを振るような感じで乱射することにより、高い牽制効果を期待できる。
・ラケーテン・バズ
REV. 1.02へのバージョンアップに伴って連射速度と追尾性能が低下したが、牽制効果の高さはまだまだ健在。対象との距離が離れるほど攻撃力と追尾性能が高まるので、200m程度から3連射という使い方が基本となる。
|
・シュツルム・ファウスト
REV. 1.02へのバージョンアップに伴い、命中精度が上昇。1発しか持てなくなったが、180m程度の射程を活かし、敵のダッシュやジャンプを誘う手段としての効果が高い。射撃攻撃で牽制し、シュツルム・ファウストを当てていくという使い方も可能だ。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・サーベル
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガをー引くことにより、最大で3連撃までつなぐことができる。
|
MS-06D ザク・デザートタイプ
|
|
基本スペック
|
耐久力:260 コスト:140 射撃攻撃:改造ザク・マシンガンA 格闘攻撃:ヒート・ホーク サブウェポン:クラッカー(×2)
|
ザクIIのデータを基に開発された局地戦用MSで、同時開発の武装も、より陸戦向きになっている。あらゆる面でザクIIの強化版と呼べる機体で、前線で援護を主に行なう役割では高いポテンシャルを発揮する。エースアタッカーではないが、チームに1機いれば心強い存在である。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・改造ザク・マシンガンA
1トリガ-3連射。対象との距離が離れるほど攻撃力が高まるという特性があるが、弾道がばらけやすいため、距離が離れると命中率が低下する。単発のダメージではザクIIのザク・マシンガンAよりも優れているが、敵をロックできる距離は最大で180m程度と、射程の面ではザクIIに劣る。反面、ロック距離の短さを逆手に取ってのノーロック射撃をやりやすいという利点も。
・改造ザク・マシンガンB
1トリガー6連射。対象をロックできる距離は180m程度で、距離が離れるほど攻撃力が高まるものの、弾道がばらけやすいために命中率自体が低下し、結果的に攻撃力も低くなりやすい。ロックオンを行なわず、マシンガンを振るような感じで射撃を行なうことで、複数の敵に対する牽制効果を期待できる。
|
・クラッカー(×2)
広範囲に爆散する手榴弾。攻撃力は低いが効果範囲が大きく、敵をかく乱するのに使える。投擲できる距離は最大150m程度で、対象との距離が近いほど攻撃力が高まる。山なりの軌道で飛んでいくので遮蔽物越しの投擲も可能。
・3連装ミサイル・ポッドA
1トリガーで1発発射するタイプのミサイル兵器。若干の追尾性能を持ち、ヒット時には相手をよろけ状態にすることができる。射程は180m程度で、装備すると小程度の機動力低下を招く。
・3連装ミサイル・ポッドB
1トリガーで3発発射。A型とは異なり相手の近くで爆発するため、命中精度は高い。射程は180m程度で、装備すると小程度の機動力低下を招く。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・ホーク
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガをー引くことにより、最大で3連撃までつなぐことができる。
|
MS-14A ゲルググ
|
|
基本スペック
|
耐久力:310 コスト:250 射撃攻撃:ジャイアント・バズ サブウェポン:クラッカー 格闘攻撃:ビーム・ナギナタ
|
MS-06S ザクII(S)
|
|
基本スペック
|
耐久力:245 コスト:180 射撃攻撃:ザク・マシンガン 格闘攻撃:ヒート・ホーク サブウェポン:クラッカー
|
赤い彗星のパーソナルカラーが施された機体。機体性能は向上しているが、武装はやや少ないため、投入目的に応じて割り切った使い方が要求されることになる。高機動力かつ軽装甲というピーキーな機体ではあるが、コストの高さと「赤」というパーソナルカラーで目立ったとしても、なお強いことを証明できるプレーヤーのみが使うべき機体である。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・ザク・マシンガン
1トリガー6連射。対象との距離が離れるほど攻撃力が高まり、1発ごとの攻撃力はザク・マシンガンAと同等。ロックオンを行なわず、マシンガンを振るような感じで射撃を行なうことで、複数の敵に対する牽制効果を期待できる。
・ザク・バズーカ
ザク・マシンガンよりもわずかに射程が長く、対象との距離が離れるほど攻撃力と追尾性能が高まるという特性を持つ。相手がジャンプから降下し始めたあたりを狙い撃ち、着地にヒットさせるなどの工夫で命中精度を高めたい。
|
・クラッカー
広範囲に爆散する手榴弾。攻撃力は低いが効果範囲が大きく、敵をかく乱するのに使える。投擲できる距離は最大150m程度で、山なりの軌道で飛んでいくために遮蔽物越しの投擲が可能。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・ホーク
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガをー引くことにより、最大で3連撃までつなぐことができる。
|
MS-06K ザクキャノン
|
|
基本スペック
|
耐久力:260 コスト:150 射撃攻撃:180mmキャノン砲A 格闘攻撃:パンチ サブウェポン:クラッカー
|
支援用MSとして、ザクIIをベースに開発された。180mmキャノン砲のバリエーションとサブウェポンのバリエーションにより、多彩な用途への応用が可能。REV. 1.02へのバージョンアップに伴って180mmキャノン砲の弾速が上昇したことにより、対MS戦での攻撃能力が飛躍的に高まった。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・180mmキャノン砲A
トリガーを引いたままホールドすることにより、発射角度の調整ができる。弾は相手に近づくと爆発するものを使用するため、MS戦で有効。対象との距離による攻撃力の変化がないため、安定したダメージを期待できる。弾速の早さを活かし、対象のダッシュやジャンプ終了時の硬直に確実に当てていきたい。
・180mmキャノン砲B
B型はMSと拠点の両者に対して有効な徹甲弾を使用する。単機で拠点を撃破するのはやや難しいが、照準が出現していない状態で45度の角度に発射し、射程を延ばして拠点への攻撃が行なうなどの工夫でポテンシャルを引き出したい。また、対象との距離を250m程度に調節しておけば、味方MSに対する連撃をカットするという仕事も十分にこなせる。
・180mmキャノン砲C
C型はターゲット直前で弾が分裂し、広い範囲に攻撃できる炸裂弾を使う。攻撃力は低いが、ヒット時に敵MSをよろめかせる効果があるため、前線の近接格闘型MSなどと連係できれば大きな効果を発揮する。
|
・クラッカー
広範囲に爆散する手榴弾。攻撃力は低いが効果範囲が大きく、敵をかく乱するのに使える。投擲できる距離は最大150m程度で、攻撃対象との距離が近いほど威力が高まる。
・ザク・マシンガン
1トリガー3連射。やや弾が遅く、命中率が低い。最大射程は270m程度で、攻撃対象との距離が離れているほど攻撃力が高まるという特性を持つ。ザク・マシンガンで相手をけん制してダッシュやジャンプを誘い、その後の硬直に180mmキャノン砲Aを当てていくという使い方が強い。REV. 1.02へのバージョンアップに伴い、装備時の機動力低下効果がなくなった。
・ビッグガン
バックパックに装着のランチャーで、1トリガー1発の発射。連射性能と攻撃力が高いため、近距離戦でも活用できる。射程はおよそ180mで、対象との距離によるダメージの変化はほとんどない。REV.1.02へのバージョンアップに伴い、装備時の機動力低下効果がなくなった。また、横方向に歩いて移動している対象にもヒットするほど命中精度が高いので、ここぞという場面では非常に頼もしい装備である。
|
格闘攻撃 |
・パンチ
格闘攻撃の命中時にタイミングよく左トリガーを引くと、最大2連撃までつなぐことが可能。
|
MS-09 ドム
|
|
基本スペック
|
耐久力:300 コスト:200 射撃攻撃:ジャイアント・バズA 格闘攻撃:ヒート・サーベル サブウェポン:拡散ビーム砲
|
装甲が厚く、ホバー移動という画期的な機動力を持つ反面、ダッシュやジャンプの性能は低い。ダッシュや空中ダッシュ後にホバーによる慣性がかかるため、他のMSに見られるダッシュ後や着地時の硬直がほとんどなく、結果的に被弾しにくいというのが最大の長所。ジャイアント・バズの追尾性能も高く、遮蔽物が少ない場所では圧倒的な支援能力を発揮するMSだ。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・ジャイアント・バズA
連射性能と近距離での命中率には欠けるが、ビーム兵器に匹敵する攻撃力を持つ。MSと拠点の両者に対して有効で、攻撃対象との距離が離れるほど攻撃力と追尾性能が高まる。
・ジャイアント・バズB
B型は攻撃力が上がっている代わりに弾数が少なく、重量増加により中程度の機動性能低下を招く。攻撃対象との距離が離れるほど威力と追尾性能が高まるのはA型と同様で、最大射程でヒットした場合にはA型のおよそ1.5倍もの攻撃力を発揮する。拠点への攻撃力が高く、有効射程もA型よりやや長いので、ここぞという場面で大きな働きができる可能性を秘めた装備だ。
|
・拡散ビーム砲
胸からメガ粒子ビームを発射するが、敵MSの目をくらませるための武装であるため、攻撃力は微々たるもの。有効射程が80m程度とかなり短いため、敵MSに格闘攻撃が可能な距離まで近寄られた際にのみ効果を発揮する。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・サーベル
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガーを引くと、最大2連撃までつなぐことが可能。
|
MSM-07 ズゴック
|
|
基本スペック
|
耐久力:280 コスト:180 射撃攻撃:6連装ミサイル砲A 格闘攻撃:アイアン・ネイル サブウェポン:メガ粒子砲A
|
水中、陸上の両戦闘で高い能力を発揮できるMS。水中では機動性能が大幅に上昇し、遮蔽物の陰からでも攻撃できる「垂直発射ミサイル」を主武装に持つため、他のMSとは根本的に異なる戦略を展開する必要がある。コストは上昇してしまうが、サブウェポンにメガ粒子砲Bを装備すれば、近距離戦でも安定した攻撃力を発揮できる。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・6連装ミサイル砲A
頭頂から垂直にミサイルを発射する。A型は1トリガー1発の発射であるため、発射のタイミングを取るのが簡単。小刻みにジャンプペダルを踏み込んで滞空する「ポンピングジャンプ」で移動しながら発射できるのも強み。
・6連装ミサイル砲B
B型は1トリガー6発一斉発射。飽和攻撃で命中率は高まるが、リロード時間が長く、1発ごとのダメージもA型よりわずかに低下している。また、移動しながらの発射は不可能で、ジャンプ状態から発射した場合はすぐさま降下してしまう。
|
・メガ粒子砲A
腕からビームを発射する。A型は1トリガー3連射で、攻撃力を下げ、連射性能を上げている。対象との距離が遠いほど威力が高まり、最大射程距離は280m程度。
・メガ粒子砲B
B型はA型とは逆に連射性能を下げ、攻撃力を上げている。対象との距離に応じて攻撃力が変化し、最大射程の280m程度でヒットさせた場合には、6連装ミサイル砲Bの2発ヒットに迫る攻撃力を発揮する。装備することによってコストが+30され、総コストは210に。
|
格闘攻撃 |
・アイアン・ネイル
格闘攻撃の命中時にタイミングよく格闘トリガーを引くと、最大2連撃までつなぐことが可能。
|
MS-06V ザクタンク
|
|
基本スペック
|
耐久力:270 コスト:140 射撃攻撃:180mmキャノン砲A サブウェポン:3連装マシンガン 格闘攻撃:ボディチャージ
|
ザクタンクと言えば、ザクIIの上半身とマゼラアタックの車体部分を合わて、現場で急造された作業用モビルスーツだ。本ゲームではこれにバックパック式の大型キャノン砲を取り付け、遠距離砲戦能力を追加させている。とにかく安いわりに頑丈なのが特徴であり、拠点攻略兵器としてのコストパフォーマンスは非常に高い。連邦軍の同カテゴリーにあるガンタンクと比べて若干性能面で劣る部分があるが、その差はわずか。それよりも2回落ちても拠点さえ落とせればポイントで大きく勝る、というコスト部分の優位性が大きい。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・180mmキャノン砲A
ザクタンクのキャノン砲はA~Dまですべて、トリガーを引いたままホールドする事で発射角度の調整ができる。A型は相手に近づくと爆発し、赤ロックしておけば誘導性もそこそこ高く、対モビルスーツ戦で有効。
・180mmキャノン砲B
B型は拠点に対して効果が高い徹甲弾を発射する。威力と射程はA型より高いものの、誘導性が低いため動く敵にはまず当たらない。4人対4人での戦いで、拠点を落とすまでに必要な時間は約35カウント前後となる。REV1.04へのバージョンアップに伴い、MSへのヒット時に対象がダウンしなくなった。
・180mmキャノン砲C
C型は空中で弾が分裂、広範囲に散らばって降り注ぐ炸裂弾を発射する。命中率は高いものの一撃の威力は低めで、ザクマシンガンA2発分程度。また、当たれば必ず敵は倒れる。敵の足止めや牽制、耐久力削りといった補助的な使い方がメインとなる。
・180mmキャノン砲D
D型は高温の炎をまきちらす焼夷弾(ナパーム)。発射すると目標近くで爆発し広範囲に爆炎が広がる。この炎に触れた敵は火だるまになり、一定時間機動力が低下する。ただし、ヒット時に与えるダメージはC型よりもさらに低い。
|
・3連装マシンガン
台車部に装備された大型マシンガン。装弾数は24発でワントリガー3連射。元がマゼラアタックの武器のためモビルスーツに対してのダメージは微々たるものであり、相手の足止め程度の効果しか期待できない。
|
格闘攻撃 |
・ボディチャージ
機体を緊急ダッシュさせてターゲットに衝突させつつ、マニピュレータ(腕)で攻撃。もともと近距離での戦いは想定していない機体のため、ダメージはかなり低い。相手に接近されたらこれよりもタックルを多用することになるだろう。
|
MS-06V-6 ザクタンク(V-6)
|
|
基本スペック
|
耐久力:285 コスト:160 射撃攻撃:180mmキャノン砲A サブウェポン:ロケット・ポッドA 格闘攻撃:ストンパー
|
「ストンパー」と呼ばれる大型マニピュレータを持つザクタンクで、従来のザクタンクとは武装の内容が異なる。全体的な攻撃力および耐久力がやや向上しているのが特徴で、そのぶん機体コストも高くなっている。ザクタンクとも地球連邦軍の後方支援型MSともまったく異なる性質を持つ、180mmキャノン砲CおよびDの支援効果が特徴的だ。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・180mmキャノン砲A
A型は対MS戦で効果を発揮。ザクタンクの180mmキャノン砲Aと同等の武装で、着弾時に爆発するためにヒットしやすいという特性を持つ。対象をロックオンして発射した際の、そこそこ高い追尾性能も見逃せない。
・180mmキャノン砲B
B型は敵拠点に対して絶大な効果を発揮する拠点攻撃弾。拠点攻撃力はガンタンクの120mm低反動キャノン砲Bと同等で、4vs4の場合なら10発、8vs8の場合なら17発で敵拠点を破壊することができる。なお、敵MSに命中した場合には、ダウンさせることなく大ダメージを与えることができる。
・180mmキャノン砲C
対MS戦で絶大な効果を発揮する、対象を追尾するロケット砲。装備することによってコストが+20され、機体の総コストは180となるが、遮蔽物が少ない戦場での支援効果は抜群。
・180mmキャノン砲D
焼夷弾を3連射し、ヒットした場合には9カウントに渡って敵MSを炎上させる。追尾性能はそれほど高くないので、敵MSが密集しているエリアにアバウトに撃ち込んでいき、エリア制圧を狙うといった使い道で効果を発揮する。
|
・ロケット・ポッドA
弾速は遅いが、追尾性能に優れ、ヒットすれば対象を確実にダウンさせられるロケット弾を発射する。敵MSのダッシュや着地の硬直を狙ってヒットさせることも可能なので、早めに敵の接近を察知できれば高い自衛効果を発揮する。
・ロケット・ポッドB
4発のロケット弾を扇状に同時発射する。複数ヒットしなければ対象をダウンさせられないため、確実な自衛力としてはA型に軍配が上がるものの、4発同時発射ならではの命中率の高さという利点を持つ。
|
格闘攻撃 |
・ストンパー
大型マニピュレーターによる一撃は、実に30もの攻撃力を誇る。自衛手段としての威力は十分すぎるほどで、状況によっては敵の近接格闘型や近距離戦型のMSとも渡り合うことすら可能だ。
|
MS-05L ザクI・スナイパータイプ
|
|
基本スペック
|
耐久力:200 コスト:180 射撃攻撃:ビーム・スナイパーライフル サブウェポン:頭部バルカン砲 格闘攻撃:ヒート・ホーク
|
やや旧式化したザクIをベースに狙撃用機体として改修。サブ・ジェネレーターを搭載した大型バックパックを取り付け、長射程のビーム兵器を使用可能にした。実体弾がメインのジオン軍にしては珍しく、ビーム兵器が扱える機体となっている。その基本性能は連邦軍のジム・スナイパーカスタムとほぼ同等であり、長距離射撃の特化させたため、接近戦が苦手という弱点も同じだ。
|
射撃攻撃
|
サブウェポン
|
・ビーム・スナイパーライフル
敵をロックオンすると目標を拡大表示する狙撃モードになる。この狙撃モード中は機体が肩膝をついてスコープを覗く姿勢になり、ジャンプや移動が一切できなくなる。また、機体セッティングにより威力や特性が変化。長射程、高火力で連邦のビーム兵器に決してひけを取らない武器だ。
|
・頭部バルカン砲
頭部内蔵のバルカン砲。連射性が高いがダメージは低い。牽制射撃しつつ、あわよくば相手を転ばせて逃げる時間を稼ぐのに使う。できればこの武器が当たる距離まで相手を近づけないように戦いたい。
|
格闘攻撃 |
・ヒート・ホーク
狙撃性能を重視しているためか、緊急手段の一撃しか出せない。ダメージは低めで、タックルや頭部バルカン砲より少しだけ高い程度。赤ロックできない(狙撃モードになる)という機体の特性上、真正面の相手しか狙えず、命中率も良くない。
|
セッティング |
狙撃型の機体セッティングと武器の特性については、現状、連邦もジオンも同じだ。ジム・スナイパーカスタムの項目を参考にして欲しい。
狙撃型が装備しているビーム兵器も他のモビルスーツの武器と同様、その距離に応じてダメージが変化する。最も高いダメージを与えるレンジは500m以上離れた場合であり、逆に500mより近い敵に関してはどんどんダメージが下がっていく。接近した相手に対しては、最高ダメージの3割程度しか与えられない。また、ロックオンせずに(狙撃モードにしないで)メイン武器を撃つと、きちんと照準中央へ発射されずにブレてしまう。
|
MS-14G ゲルググ(G)
|
|
基本スペック
|
耐久力:220 コスト:200 射撃攻撃:ビーム・ライフル サブウェポン:クラッカー 格闘攻撃:ビーム・ナギナタ
|