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6月11日15時59分まで
さらにゴールドメンバーシップを所有し、HDDを搭載したXbox 360が必要という条件はあるものの、マルチプレイモード限定ながら、待望の「Halo3」がプレイできるということもあって、時間を問わず参加しているプレーヤーの姿を見かける。今回は、その模様をちょっぴり体験してみたので、レポートしていこう。
■ 期間延長! 今からでも「ライオット アクト」を買えば間に合う!
うっかり応募を忘れていた、という人は、「ライオット アクト」を購入すれば、期間中はいつでもテストに参加できるので、お店に急いでみよう。ちなみに実施期間は5月16日21時から6月11日15時59分まで。「ライオット アクト」経由でのダウンロードスタートが遅れたため、テスト期間が延長されている。
「Halo3」をプレイするまでの流れだが、まずは「ライオット アクト」を起動。Xbox Liveに接続してサインインした状態で、「ダウンロードコンテンツ」メニューを開くと、「Halo3 ベータ版のダウンロード」というメニューが表示されるのを待つ。メニューが出現したら、Aボタンを押すと、コンテンツを購入(費用は必要なし)する手順でダウンロードが開始される。HDDにダウンロード先を指定すれば、ダウンロードが行なわれる。無事終了すると、先ほどと同じ「ダウンロードコンテンツ」メニューに「Halo3 ベータ版のプレイ」というメニューが出現するので、Aボタンを押せば起動する。初回起動時には本体の更新が行なわれる。
ゲームルールは、「Slayer」……いわゆるデスマッチ、ボールを保持する時間を争う「Oddball」、一定時間で移動するエリアを多く占拠し続けられるかを争う「Crazy King」、時間内でKill数を争う「Shotty Snipers」といったものがある。また、チーム戦ももちろん用意されている。マッチング終了後、1回だけルールとMAPに対して拒否することができる。参加メンバーの多数決で決定されるが、拒否が過半数を超えた場合、2回目に選ばれたルールとMAPで戦うことになる。
マッチングは、フレンドの限られたメンバーで戦うこともできるし、「RAMBLE PIT」で近いランクのプレーヤーをオートで探して戦うこともできる。「RAMBLE PIT」は直近ランクからどんどん対象外へとサーチ対象を広げるので、時間によってはマッチングタイムがそれなりにかかることがあるのが残念。
■ 3つのMAP、新武器や乗り物なども登場 今回のテストでは、「High Ground」、「Snowbound」、「Valhalla」の3つのマップを使用する。それぞれ、Bungie Studiosのホームページにはマップも公開されているので参考にして欲しい(名前からリンクしてある)。
ここと、「Valhalla」では、新移動手段である「マングース」が登場する。4輪バギーで、「Halo」でおなじみの「ワードボグ」のように武装は搭載されていないが、高速に移動できる。ただし、旋回性は普通のバギーなので、止まったところを狙われてはひとたまりもない。また、「重力リフト」という設置型の重力兵器があり、この上を通過するとトランポリンのように打ち上げられてしまうので注意。
このマップは、崖によって区切られている2辺はいいのだが、残りの2辺から外に出ようとすると、周辺に配置された砲塔から砲撃を受ける羽目になる。
ベータテストということで、まだゲーム途中で止まってしまったりすることもあるが、真っ先に「Halo3」が遊べるチャンスであることは間違いない。このテストが製品版のマルチプレイモードの完成度の向上に役立つことを願いつつ、今後も様子を見ていきたい。
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□Xbox 360のホームページ (2007年5月18日) [Reported by 佐伯憲司]
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