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価格:未定
「ソウルエッジ」からスタートし、「ソウルキャリバー」、「II」、「III」と続いたナムコの剣劇格闘アクションゲーム「ソウル」シリーズの最新作は、プラットフォームをWiiに移し、「体感剣劇アクション」となる。同シリーズの任天堂プラットフォームへのリリースは、「II」のゲームキューブ版以来のこととなる。 今作は、Wiiリモコンを剣に見立て、敵を倒しながらステージをクリアしていくというゲームシステムが明らかになっているが、これだけで今までのシリーズ作品の対戦型剣劇アクションとは異なることがわかる。このゲームシステムの変更により、従来のサイドからの視点による対戦格闘然とした画面から、いわゆるサードパーソンビュー(キャラクタの背後からの視点)やファーストパーソンビュー(キャラクタの主観視点)といったゲーム視点の変更が考えられるが、果たしてどうなるのか気になるところだ。 また、リリースでは「ソウル」シリーズでおなじみの「邪剣」の存在が明らかにされている。強敵や邪剣から生み出された怪物を打ち倒すことで、次々と武器を入手でき、新たなアクションや必殺技を使うことができる。 従来のシリーズに登場してきたキャラクタたちも今作に参加することも明記されている。ある者は味方として、主人公(プレーヤー)を助け、ある者は敵として主人公の前に立ちはだかるという。これは、主人公キャラクタが選択できると、関わってくるキャラクタの立場によって1つの大きなストーリーを多方面から描き出すような、今までの「ソウル」シリーズと同じような手法になっているのではないかと期待が膨らむのだが……。
ロゴとイメージイラストも公開された。イラストを見る限り、ジークフリートとソウルエッジ、そして巨大なドラゴンのような一角獣と思われるキャラクタが登場している。今後も続報に期待したい。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2007年5月11日) [Reported by 佐伯憲司]
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