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スキップ、DS「アルキメDS」
たった5人で開発したお笑いコミュニケーションソフト

7月19日 発売予定

価格:2,100円

ゲームは2~4人専用
 有限会社スキップは、ニンテンドーDS用ソフト「アルキメDS」を7月19日に発売する。価格は2,100円。

 DS「アルキメDS」は、プレイステーション用「moon」やニンテンドーゲームキューブ用「ちびロボ!」などを手がけた西健一氏が4人の有志とともに開発したお笑いトレーニングソフト。開発は総勢5人のスタッフが本業の余暇を使い、手弁当で開発したというインディーズのような体制で制作されているという。

 内容は“お笑い”をテーマにしたコミュニケーションソフト。1人ではプレイできず、2人から4人専用ゲームだが、ダウンロードプレイに対応し、1枚のDSカードでプレイできる。

 まず出題者1人を決め、それ以外の人は解答者となる。出題者がお題を出すと、それが他のプレーヤーのDSに表示される。出題者が設定した時間内にそれに対しておもしろい答えを返すと、最初は出題者の画面のみに届く。出題者はそれを見ながら順に発表し、採点していく。テレビのクイズ番組でよく見られる、司会者が問題を出題し、解答者が画面に文字を書いて答えるというシステムをイメージするとわかりやすい。

 システム自体はシンプルながらも、解答の発表の演出や、採点機能など、ゲームの雰囲気を盛り上げるさまざまな機能を搭載。本作はシステムを提供しているにすぎないものの、お題は出題者任せという自由さが遊びの幅を広げ、何度でも楽しめるソフトといえるだろう。

【登場キャラクタ】
看板屋権兵衛
(かんばんや ごんべえ)
出題屋権兵衛
(しゅつだいや ごんべえ)
暴走屋権兵衛
(はしりや ごんべえ)
点火屋権兵衛
(てんかや ごんべえ)
複写屋権兵衛
(ふくしゃや ごんべえ)

【スクリーンショット】
タイトル画面 プレーヤーのエントリー受付中 ゲームはまず出題者がお題を決めるところから始まる お題が決まったら考える時間を設定
解答者の画面にお題が表示される お題に対する答えをタッチスクリーンに入力 出題者の画面には各プレーヤーの答えが届く チェックして発表すると解答者の画面にもその答えが表示される
発表が終わったら出題者による採点 採点結果は記録して集計。ざぶとんで表現されているのが楽しい 続けてプレイ可能 次の出題者を決定する
イラストも出題可能。解答者はお題のイラストをタッチスクリーンにコピーし、それをベースに描きたすことができる
イラストでも同じように発表・採点 最後にはそれまでの評価の合計が表示される


Copyright (C) 2007 SKIP All rights reserved.

□スキップのホームページ
http://www.skiptokyo.com/
□「アルキメDS」のページ
http://www.archime-ds.com/

(2007年4月27日)

[Reported by 滝沢修]



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