価格：3,990円

パッケージデザイン

　TDKコア株式会社は、ニンテンドーDS用数理カードゲーム「算数オリンピック委員会 考案 数字で鍛える脳力トレーニング アルゴ&トリンカ (以下、数字で鍛える脳力トレーニング)」を、5月24日に発売する。価格は3,990円。

　DS「数字で鍛える脳力トレーニング」は、算数オリンピック委員会と東京大学算数研究会、そして数学者として知られるピーター・フランクル氏が共同で開発した、脳力トレーニングソフト。この3者が考案した数理カードゲーム「アルゴ」と「トリンカ」の2種類が収録されている。

　「アルゴ」は、0から11までの数字が書かれた白と黒のカード計24枚を使い、伏せた相手のカードに書かれた数字を、ルールや得られた情報に基づいて推理し、当て合うゲーム。

　「トリンカ」では、演算子(+、-、×、÷)の付いた1から9までの数字のカード計36枚を使い、配られた手持ちの3枚のカードと、山から引いたり場に出た1枚を加えた4枚のカードで、数式を完成させる。

　いずれのゲームも、プレーヤー1人で、性格や強さの異なるコンピュータキャラクタ(1～3人)を相手に対戦する通常モードのほか、コンピュータキャラクタを相手に勝ち抜き対戦する「算数オリンピックモード」を搭載。さらに「アルゴ」には、「詰めアルゴ」モード全100問が収録されている。

　また、ダウンロードプレイにも対応し、1つのDSカードで最大4人まで対戦することができる。

【スクリーンショット】
対戦相手のコンピュータキャラクタは性格や強さがそれぞれ異なる

「アルゴ」のゲーム画面。考案者の一員であるピーター・フランクル氏がルールや遊び方を実戦形式で教えてくれるチュートリアル・モードも用意されている
「トリンカ」のゲーム画面。ゲームを繰り返すことで、瞬間的な計算力や、計算式のルールなどが遊びながら身に付けられる

(C)TDKコア 2007
(C)算数オリンピック委員会/コモリンク/Gakken

□TDKコアのホームページ
http://www.core.tdk.co.jp/

(2007年4月13日)

[Reported by 滝沢修]