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価格:未定
セガは国際オリンピック委員会のライセンシーである米International Sports Multimediaより独占的許諾を受け、本作を開発する。販売は、欧米地域ではセガ、日本国内は任天堂が担当する。 ゲームには、マリオやルイージ、ヨッシーなどの「マリオ」シリーズのキャラクタと、ソニック、ナックルズ、テイルスといった「ソニック」シリーズのキャラクタが登場。マリオとソニックが競演するゲームソフトは、本作が始めてという。2008年の北京オリンピックの公式会場さながらの雰囲気の中、100m走や水泳競技、卓球などの種目で争う。WiiやDSの独自のインターフェイスを生かした、スポーツゲームになるという。 セガ代表取締役社長兼COOの小口久雄氏はリリースにおいて、「世界で最も強力なキャラクタがタッグを組み、ゲームという形で世界最高のイベントに参加できることに、この上なく興奮しています」と語っている。
また任天堂代表取締役専務の宮本茂氏は、「いつかはソニックとマリオが競演できるチャンスがあるだろうと、お互い相談を繰り返してきたのですが、オリンピックという最高の機会を得て実現することになりました。ソニックとマリオのどちらが早いか? 実際に遊んでみて、その目でご確認ください」と述べている。
□セガのホームページ (2007年3月28日) [Reported by 石田賀津男]
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