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価格:未定
「ACE COMBAT」シリーズは、主なタイトルとして「ACE3」までがプレイステーション、「AC04」、「ACE5」、「ACE-ZERO」がプレイステーション 2、そして「ACE-X」がPSP向けに発売されてきた。「ACE6」は初めてのXbox 360プラットフォーム向けとなる。
本作のプロデューサーは「AC04」でディレクターを務め、それ以降のシリーズすべてにおいてのプロデューサーを務めてきた一柳宏之氏、ディレクターは「AC04」ではプランナーとして関わり、「ACE5」においてメインプランナーを担当した井﨑夏樹氏となっている。
■ 砲火入り乱れる壮絶な大軍vs大軍の大戦場と、Xbox Live対応オンラインプレイを実現する「次世代機だからこそできる、空の集団戦」 「ACE6」の特徴としては、まず、シリーズファンが熱望していたXbox Liveに対応した多人数のオンラインマルチプレイに対応したことが挙げられる。同時プレイ人数は最大16人を目指して鋭意開発中とのこと。対戦だけでなく協力プレイも可能。また、オンライン向けの様々なゲームモードが用意され、ランキング上位者は世界で唯一の称号を得ることができるという仕掛けも用意されている。 また、「ACE6」では、Xbox 360のパワーを生かし、「空の集団戦」を可能にした。それぞれ異なる目的をもつ味方部隊による最大6つの作戦がリアルタイムに進行し、従来の数倍に及ぶ陸海空が広大な戦場の各地で激突。大激戦の光景を再現している。「ダイナミックミッション」システムと呼ばれるこのシステムは、プレーヤーの活躍次第で劇的に戦況が変化する。つまり、プレーヤーの行動次第でリアルタイムにいろんな展開を楽しむことができるわけだ。 さらに、戦闘機・攻撃機・戦闘ヘリ・戦車・艦隊・大型爆撃機・電子戦機など、共に戦い抜いた大勢の友軍に呼びかけ、一斉攻撃を行なう「支援要請」システムも新採用。これによって、大規模かつ熾烈な戦場で大勢の友軍の要となって戦況を動かす、“キーパーソン”となれる楽しみも取り入れられている。
ストーリー面では、敵味方将兵や一般市民など7人のメインキャラを軸に、様々な視点で語られる本格的な戦争群像劇が展開。当然、「AC04」から導入された戦況に応じて変化し、プレーヤーに呼びかけてくる、敵味方入り乱れるリアルタイム無線演出もパワーアップして搭載されている。
また、戦場を駆け巡るプレーヤーの相棒でもある戦闘機に関しても、各ライセンスメーカーから「機体の描写の正確さ、綺麗さは感嘆に値する」と絶賛の声があがった程のクオリティを実現。単なる機体形状だけでなく、各パーツの滑らかな動きはもちろん、複雑なランディングギア(着陸脚)までもを精巧に再現しており、そのたたずまいからなにから、次世代機のグラフィックス性能を十分活かしたものに仕上がっているという。
それに加えて特筆すべきは、コクピットの描写だ。機体ごとに異なるパネル形状はより緻密さを増し、計器類はプレーヤーの操作に対応して動く。コクピット視点時の視野角も向上し、より遊びやすくなっている。
■ マーケットプレースにてダウンロードコンテンツを早くも開始 「ACE6」関連のダウンロードコンテンツが、Xbox Liveのマーケットプレースにおいて3月23日より配信される。第1弾は以下の「ゲーマーアイコンパック」、「テーマ」の各アイテムが配信される。また、今後もマーケットプレースにおいて、様々なコンテンツを継続して配信していく予定だという。こちらも楽しみだ。 【ダウンロードコンテンツ】
・「ACE COMBAT 6」 ゲーマーアイコンパック #01
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年3月23日) [Reported by 佐伯憲司]
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