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「モンスターハンター フロンティア オンライン」は、大自然の中に生息するさまざまなモンスターを狩っていくという、プレイステーション 2やPSPで人気のハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズのWindows版。PS2版「モンスターハンター2(dos)」をベースに開発されているという。
ゲームシステムは、「モンスターハンター」シリーズを踏襲。プレーヤーはハンターとして、村や街でモンスター討伐などの依頼(クエスト)を受け、モンスターが生息する目的地へと向かう。そこにあるベースキャンプを拠点に、花やきのこの採取、鉱石の採掘、虫取りなどでアイテムを獲得しながら、ターゲットとなるモンスターを求めて探索し、倒すことを目指す。
Windows版の新要素としては、オンライン機能の充実を中心に、さまざまな要素が追加されている。その一部を紹介する。 必要動作環境は、OSがWindows 2000/XP、CPUはPentium III 1GHz以上、メインメモリは256MB以上、HDDは800MB以上の空き容量、ビデオカードはIntel 915G以上(またはDirectX 8.1以上に対応し、ビデオメモリ64MB以上)。インターネット接続環境は1Mbps以上。(※2007年1月時点)
■ ハンターが集う「メゼポルタ広場」
この広場はサーバー(ワールド)ごとに複数存在し、誰でも自由に入れる「自由区」、ハンターランク30以下のみが入れる「新人区」、そして目的を持ったハンターが集まる「求人区」の3種類が用意されている。
狩りの準備が完了したら、仲間と狩りに行く場合は「ドンドルマの街」、1人で狩りに行く場合は「ジャンボ村」にそれぞれ移動して、クエストを受け、狩りに出発していく。
■ ハンター同士で作るグループ「猟団」
なお、シングルプレイ中でもチャットメッセージは表示されるので、仲間がログインしてくるまで、1人で遊びながら待つといったこともできる。
ハンター同士で腕前を競う「公式狩猟大会」が定期的に開催される。内容は、決められた期間内に、モンスター討伐数や討伐タイム、モンスターごとに設定されたポイントの総獲得ポイント数などさまざま。ランキングは個人のほか、猟団ランキングがあり、それぞれハンターランクごとにグレードを分けて集計される。ランキング上位者には賞品も用意されている。
■ マルチプレイの出発地点「ドンドルマの街」 オンラインゲームの醍醐味といえば、やはりマルチプレイ。本作では最大4人でのプレイに対応している。マルチプレイの拠点となる「ドンドルマの街」には、調合屋、道具屋、食材屋をはじめ、ハンターたちが集まり、クエストの受注・出発を行なう大衆酒場や、武器・防具の加工を行なう武具工房、経験を積むことで入ることができるようになる「大老殿」への大階段、そして「アリーナ」がある。
「アリーナ」では、「狩人道場」でマルチプレイでの演習が行なえるほか、歌姫の歌が聴けたり、捕獲したモンスターとチームを組んで対戦する「大闘技会」などが楽しめる。
■ シングルプレイの拠点「ジャンボ村」
シングルプレイでは、「モンスターハンター2(dos)」と同様の狩りが楽しめる。拠点となる「ジャンボ村」では、ハンターの基本を教えてくれる「教官」や各種ショップ、クエストの受注を請け負う「酒場の看板娘」などが登場。「村長」や村人の頼みごとを聞いてあげると、「ジャンボ村」も発展していく。
■ 自分だけのプライベートスペース「マイハウス」
ジャンボ村とドンドルマの街から入れる自分だけの家。狩りの準備や休息を行なうだけではなく、ハンター生活の記録なども閲覧できる。
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□カプコンのホームページ (2007年1月13日) [Reported by 滝沢修]
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