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会場:幕張メッセ
入場料:1,800円(大人)/1,200円(中・高校生)[当日]
今年も、ゲーム関連メーカーの出展が行なわれている。協賛に今年も名を連ねている株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの「グランツーリスモ」は、今年もコクピット型試遊台を多数設置しており、プレイステーション 3「グランツーリスモHDコンセプト」をプレイできる。また、イベントホールでは、GTドライバーとD1ドライバーによる「GTHD」バトルも連日13時から開催される。 さらに、「東京オートサロン」期間中「東京国際カスタムカーコンテスト2007」と併催される「グランツーリスモ Award in TOKYO AUTO SALON」で、カスタムカーコンテストにノミネートされた24台の車両の中から1台を選ぶ。栄冠に輝いたマシンは、将来の「グランツーリスモ」に収録されるという。
元気株式会社のPS3「湾岸ミッドナイト」は、HKS株式会社のブースにおいて、最新デモ映像を上映中。「ブラックバード」、「FD3S」、「R33」といった、東京ゲームショウ 2006のデモでは登場しなかった新たなマシンが登場するバージョンの映像となっている。
株式会社エレクトロニック・アーツは、「GENROQ & Special Carsブース」に、昨年12月21日に発売したPS3版「ニード・フォー・スピード カーボン」を出展。試遊台が8台用意されている。また、「ケータイOPTIONブース」にも、ランサーエボリューションVIIIをベースにした「NFSC」搭載のデモカーを展示している。カスタムカー業界でも著名なIKURA氏が手がけたこのマシンでは、Xbox 360版「NFSC」がプレイできるようになっていた。
ほかには、株式会社タカラトミーがオールインワン小型ラジコンカーシリーズ「エアロアールシー」、「チョロQ」シリーズのセブンイレブン専売「ちびっこチョロQ」、赤外線コントロールが可能となったハイスペック「チョロQ」=「Q-STEER」といった玩具を出展していた。また、ブースでは「エアロアールシー」の「ENDLESS S-GT フェアレディZ」の先行販売も行なわれている。
例年はイベントホールにも各種メーカーの出展ブースがあったが、今年はライブをイベントの大きな柱にしていることもあってか、ゲームメーカーをはじめとしたブースの出展がなく、ちょっと雰囲気が変わっていたのが印象に残った。
□「東京オートサロン 2007 with NAPAC」のホームページ http://www.e-autosalon.net/tokyo/index.html □「グランツーリスモ」のページ http://www.gran-turismo.com/jp/ □「湾岸ミッドナイト」のページ http://www.genki.co.jp/games/wangan_pre/index.html □「ニード・フォー・スピード カーボン」のページのページ http://www.japan.ea.com/nfsc/ □関連情報 【2006年1月13日】「東京オートサロン2006 with NAPAC」開催 「PGR3」、「Juiced」などゲーム関連も出展 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060113/asa.htm (2007年1月12日) [Reported by 佐伯憲司]
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