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脳の活性化・成長を促すオンライン対戦ゲーム
KONAMI、AC「脳開発研究所 クルクルラボ」

12月13日 稼動開始

 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、アーケード用オンライン脳開発ゲーム「脳開発研究所 クルクルラボ」の稼動を開始した。

 AC用「脳開発研究所 クルクルラボ」は、東京大学の大脳生理学者、池谷裕二博士の監修のもと制作された脳開発ゲーム。全国のプレーヤーとオンラインで接続され、最大4人での対戦ゲームをプレイしながら、脳を活性化させていく。筐体はタッチパネルを採用したもの。

 ゲームは脳の機能別に、「計画」、「視覚」、「聴覚」、「言語」、「運動」、「記憶」の6つのジャンルに分けられている。各ジャンルを一通りプレイする「診断モード」では、正答率がグラフ化され、自分の得意・不得意が確認できるほか、全国平均得点との比較や、総合得点の全国順位などを確認できる。またプレイの結果によって、自分の分身となるキャラクタ「クルクルメイツ」が変化や進化することがある。

 他のプレーヤーと対戦する「オンライン対戦モード」では、ランダムに選ばれた3つのゲームで得点を競う。総合得点によって順位が決定し、成績によって「ニューロン」が与えられる。「ニューロン」をためると、「見習い研究員」から「研究員」、「上席研究員」と階級が上がっていく。

 1人でプレイできる「トレーニングモード」では、ジャンル別にされたゲームを自由にプレイできる。得意分野を伸ばし、苦手分野を克服するよう、ナビゲーターがアドバイスをしてくれる。

 また「クルクルメイツ」たちが住む仮装世界「クルクルパーク」というモードも搭載。手書きのメッセージ「えてがみ」や、アイテムのプレゼントなど、他のプレーヤーとのコミュニケーション機能が利用できる。

【登場キャラクタ】
「所長」 …… 脳開発研究所クルクルラボの所長。プレイ結果に応じて「クルクルメイツ」の診断などをしてくれる 「なずき」 …… 脳開発研究所クルクルラボのアシスタント。所長のサポートをしつつ、プレーヤーへのアドバイスをくれる

【スクリーンショット】
「計画」、「視覚」、「聴覚」、「言語」、「運動」、「記憶」という6つのジャンルから出題され、自分の脳の得手不得手が得点となって現われる


(C)2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

□KONAMIのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□「脳開発研究所 クルクルラボ」のページ
http://www.konami.jp/am/curucuru/

(2006年12月13日)

[Reported by 石田賀津男]



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