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価格:7,140円
「ブルードラゴン」は、鳥山明氏がキャラクタデザイン、植松伸夫氏が音楽を担当した坂口博信氏の新作として非常に大きな期待がかかったビッグタイトル。2003年にXbox 360が発表されたとき同時に発表されたタイトルで、日本市場におけるXbox 360の切り札として準備が進められていた。 ビックタイトルだけに、Xbox 360コアシステムにソフトをパックにした「ブルードラゴン プレミアムパック」を発売。さらにこの限定版として特別のフェイスプレートなどが同梱された初回限定版も用意されている。 発売日となった12月7日にはヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて店頭イベントが開催された。9時からの販売には約130人が詰めかけ、先頭は6時30分頃から列びはじめたのだとか。平日であるにもかかわらずこれだけの列ができたことを考えると、かなりの期待度であると言えるだろう。 イベントには雑誌「CanCam」の専属モデルとして活躍中の堀内葉子さんが出席。堀内さんは、小さな頃からゲームをプレイしていたと言い、「ロールプレイングゲームが最も好きです」とコメント。すでに「ブルードラゴン」をプレイしているということで、「最も早くプレイできた1人として光栄に感じます。ゲームは、すごくワクワクして楽しいです。全てのものに触ると反応するんです。それにすごくビックリしました。いままでRPGをプレイしていても『なんでここには行けないんだろう』と感じることがありましたが、水に入ると跳ね返ったり、今回全ての所に行けたり入り込めたので楽しかったです」とプレイした感想を述べた。 「『ブルードラゴン』で好きなキャラクタは?」の問いには「もちろん主役のシュウです。でも、ちょっと気になっているのがゾーラという女性のキャラクタなんです。まだ私がプレイしている中では出てきてはいないんですけど、このキャラクタは世界中のことを色々と知っているということで、様々な情報を教えてくれる存在らしいんです。早く出会いたいです」と突っ込んだコメントを残した。 グラフィックスについては、「アニメ映画を観ているみたいで、ゲームの域を超えているなと正直思いました」と感心した様子。「今後、期待のXbox 360タイトルは?」には「まずはこの『ブルードラゴン』をクリアしたい。ぜひ年内中にはクリアしたいと思います。ゲームやっているとクリアできないときもあるんですが、今回は気合い入ってます!」とかなりのはまりよう。「モデルさんはあんまり寝不足になると仕事に差し支えますよね」と言われながらも、「でもついついやってしまうんですよねー」と嬉しい悩みのようだ。
メーカーや販売店の動向を聞いていると、「ブルードラゴン」をはじめこの年末に数多くのラインナップの揃ったXbox 360は好調であるという。米国ではまさしく絶好調だが、この日本でもブレイクの兆しが見えていると言えるかもしれない。 (C) 2006 BIRD STUDIO / MISTWALKER, INC. All rights reserved. (C) 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.
□Xbox 360のホームページ (2006年12月7日) [Reported by 船津稔]
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