スパイク、「ネクロネシア」 巨大昆虫がウヨウヨいる無人島から脱出セヨ!!
12月2日 発売予定
価格:7,140円
CEROレーティング:C (15歳以上対応)
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パッケージ |
株式会社スパイクは、Wii用巨大昆虫島脱出アドベンチャー「ネクロネシア」を12月2日に発売する。価格は7,140円。CEROレーティングはC(15歳以上対応)。
「ネクロネシア」は、昆虫を研究するため、ガールフレンドに付き合う形で訪れた無人島で、仲間達とはぐれたプレーヤーが、島の謎を解き明かしながら仲間の救出に向かうというアドベンチャー。薄暗い島の中には巨大な昆虫を始め、這いずりよる毒毛虫、人喰い植物、果てはトカゲ女などが生息しており、これでもかという不気味なテイストを含有している。
攻撃は、Wiiリモコンを振るうことで行なう。武器はカマやナタといった打撃系のものから銃など24種類も用意されており、攻撃方法は殴打攻撃、銃撃攻撃、投げ攻撃の3タイプ。石や手榴弾を投げるというシチュエーションも登場するという。敵の弱点を狙うといった戦略性もある。
同作ではWiiコントローラのヌンチャクを使用し、懐中電灯を暗闇でON/OFFし照らしてみたり、素早く敵を避ける回転回避行動など、様々な行動を取ることが可能。Wiiリモコンを使いバランスを取りながら橋を渡るなど、新しいWiiコントローラの機能を活かした場面が多数用意されているという。
'60年代から'70年代に欧米で多数制作されたトラッシュホラー作品のテイストや、日本で言えば小栗虫太郎や香山滋などの秘境小説が好きな人には特にお勧めしたいアドベンチャーだ。
【スクリーンショット】 |
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目が不気味に赤く光っている巨大なカマキリ。これが薄暗い中をワサワサと近寄ってくることを想像すると……そして、この巨大昆虫をカマで撃退していく |
武器はナタなど様々なものが用意されている |
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不気味なトカゲ女の襲来!! '60年代~'70年代のエクスプロイテーションムービー好きにはたまらないシーンだ |
Wiiコントローラはこれまでにない操作方法であるため、攻撃方法から虫の振り払方まできちんとチュートリアルが用意されている |
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「人喰い植物」微妙な大きさなのがまたツッコミどころとして楽しい |
この巨大な毒毛虫を見て震え上がらない人はいないだろう。生理的嫌悪感を呼び覚ますデザインだ |
Wiiリモコンを使いバランスを取りながら橋を渡っていくシーンも用意されている |
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□スパイクのホームページ
http://www.spike.co.jp/
□「ネクロネシア」のページ
http://www.necro-nesia.net/
□関連情報
【11月15日】スパイク、「ネクロネシア」プロモーションWEBゲームを公開 処理落ちするほどの大量の虫を倒せ!!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061115/spike.htm
【11月13日】スパイク、Wii「ネクロネシア」オフィシャルサイト 日野日出志氏によるデジタルコミックを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20061113/necro.htm
「Wii」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/news/revolink.htm
(2006年12月2日)
[Reported by 船津稔]
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