アイディアファクトリー、PS3参入第1弾は戦略SLG 「ミスト オブ カオス」
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登場キャラクタの1人「ルシュエル」(愛称:ルーシュ) |
2007年2月 発売予定
価格:7,140円
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PS3のハイスペックを生かした迫力ある戦闘シーンが繰り広げられそうだ |
アイディアファクトリー株式会社は、プレイステーション 3参入第1弾として、戦略シミュレーション「ミスト オブ カオス (MIST OF CHAOS)」を、2007年2月に発売する。価格は7,140円。
PS3「ミスト オブ カオス」は、霧に隠された世界「アデス」を舞台にした戦略シミュレーションゲーム。タイトルに「カオス」が含まれていることからもわかるように、同社おなじみの幻想世界「ネバーランド」の世界観を受け継いでいる。
「アデス」には、「ゼディン王国」、「ブリテリオン王国」、「神威國(かむいこく)」などの国家があり、プレーヤーはいずれか1カ国を選び、その国を率いてアデス統一を目指す。
ゲームは、各国ごとに行動する「ワールド」画面と、敵領へ侵略することで発生する「フィールド」画面で進行。「フィールド」はフル3Dグラフィックスにより描かれ、接近戦や遠隔攻撃などの戦闘形式によって、異なる演出で表現される。「フィールド」では、特殊イベントが発生したり、また繰り出す技によっては技ムービーが挿入されることもある。
【STORY】 |
リノフィア暦1794年3月、世界は強者と弱者、支配する者と支配される者とに二分されていた。力を持つ国は、次々と弱国を侵略、自国の領土として勢力範囲を広げていく。時には強国同士による領土の奪い合いも見られ、世界は黒い炎に包まれた。
そして時は来る、8月ザンダール海にて謎の大爆発が起こったのである。その衝撃で空は塵に覆われ、大地は闇の世界と化した。そう、死の七日間の始まりであった。各国の主導者は恐怖に包まれ、弱者は降伏、強者は撤退し戦争は終結した。そう、これが世界を覆う最初の戦争、第一次リノフィア大戦である。
11年後、平和と呼ばれる言葉は、僅かな刻で終わりを告げる。リノフィア暦1805年5月、
圧政と激しい差別を受ける国々が次々と支配国への反乱を開始。世界が再び黒い炎に包まれる。
神の存在は忘れられ、悪魔に祈りを捧げる時代、世界は戦いの渦に呑みこまれていくのであった。
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(C)2007 IDEA FACTORY
□アイディアファクトリーのホームページ
http://www.ideaf.co.jp/
□「ミスト オブ カオス」のティザーサイト
http://www.ideaf.co.jp/mist/chaos.html
(2006年11月27日)
[Reported by 滝沢修]
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