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株式会社コーエーは、Windows用MMORPG「大航海時代 Online ~La Frontera~」にて、12月6日に実装予定の大規模アップデート「Chapter2『Angkor(アンコール)』」の最新情報を公開した。 Chapter2「Angkor」では、東南アジアが新海域として実装される。インド洋を越えた先に位置する海域で、北にマレー半島があり、ほかに無数の島々が点在する。いくつかの島には、「ジャカルタ」など東南アジア独特の水上家屋が連なる港町も存在するという。 またチャプターのタイトルにもなっている「アンコール遺跡」も登場。12世紀にアンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世が創設した「アンコールワット」は、ゲームの舞台となる大航海時代には、広大な密林にたたずむ遺跡となっている。航海者も訪れられる場所なので、何か重要な意味が隠されているのかもしれない。 これ以外にも新要素の実装が予定されている。まず「アパルタメント」では、「改装」機能が追加され、部屋のインテリア様式や各種アイテムの収納数を変更できる。改装が終了すれば、プレーヤーが生産した家具を選んで配置し、収納力を高められる。さらに執事やマネキンの交換も可能になり、執事はクエストを達成することで候補者が増える。マネキンはアイテムとして入手することで変更が可能になる。
このほか「定期船」には、サントドミンゴとリオデジャネイロ間の新航路が追加される。また既存の航路でも、平日は昼と夜の2本、土日は昼、夕、夜の3本に増発される。
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□コーエーのホームページ (2006年11月22日) [Reported by 石田賀津男]
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