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価格:7,140円(PS2版)
「TOCA RACE DRIVER 2 ULTIMATE RACING SIMULATOR」は、英CODEMASTERSからリリースされたレースゲームで、日本語版はインターチャネル・ホロンから発売される。同社は英CODEMASTERSと日本国内で優先的に販売する業務提携を結んでおり、その第1弾タイトルが本作となる。 カーレースというと、世界にはさまざまな種類があるが、本作ではGTレースをはじめ、オープンホイールグランプリ、ラリー、スーパートラックレースなど15種類を収録。さらに「DTM (ドイツツーリングカー選手権)」や「V8 Supercars (オーストラリアのツーリングカー選手権)」など、ライセンスを取得したチャンピオンシップも登場し、30種類以上のレースイベントが用意されている。 登場車種は、「Nissan Skyline GT-R (R34)」や「MITSUBISHI Lancer Evolution VII」、「Subaru Impreza WRX」などの日本車に加え、「Aston Martin」、「Ford」、 「Jaguar」など、海外メーカーを含む、全50種類以上の実車を用意。サーキットも、「Hochenheimring (ホッケンハイムリング)」、「Donington Park (ドニントンパーク)」、「Mazda Raceway Laguna Seca (ラグナ・セカ)」など、ライセンスを取得したコースを含む50種以上のコースが収録されている。 レースシーンでは、最大21台でのレースを実現。衝撃や無理な運転などによる車体へのダメージが車の挙動に影響を及ぼすなど、「ULTIMATE RACING SIMULATION」の名の通りリアル志向のゲームとなっており、プレーヤー以外の操るレースカーもAIにより、危険を察知して衝突を未然に防ぐなど、高度な行動をとるという。 ただレースをするだけではなく、新米のレーサーから、一流のドライバーを目指す、「レーシングキャリア」モードを搭載。腕を磨くため、さまざまなタイプのレースに挑戦していく中で、多数のライバルとの駆け引きやレース結果を受けて、ストーリーが展開していく。
PS2版では、画面分割による2人までの同時対戦が可能。PSP版では、アドホックモードによる最大12人でのマルチプレイにも対応している(ただし、人数分のPSP本体とソフトが必要となる)。
(C) 2004 The Codemasters Software Company Limited ("Codemasters"). All rights reserved. "Codemasters" and the Codemasters logo are registered trademarks owned by Codemasters. "Race Driver" 2, "Ultimate Racing Simulator" and "GENIUS AT PLAY" are trademarks of Codemasters. Dolby, Pro Logic, and the double-D symbol are trademarks of Dolby Laboratories. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used by Codemasters under license. Japanese version co-produced by Interchannel-holon. inc.
□インターチャネル・ホロンのホームページ (2006年11月1日) [Reported by 滝沢修]
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