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株式会社ゲームポットは、11月1日に株式会社スクウェア・エニックスからサービスの移管を受けるWindows用MMOアクションRPG「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」の名称を、「ファンタジーアース ゼロ」として運営することを明らかにした。 「ファンタジーアース ゼロ」は、現在スクウェア・エニックスで運営されている「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」を、月額課金制からアイテム課金制に移行してサービスを引き継ぐもの。今回の名称変更に合わせて公式サイトも公開されており、10月23日よりクローズドβテストの先行登録を行なうと発表されている。 既にスクウェア・エニックスで運営されているサービスだが、アイテム課金制への移行に伴ってゲームの内容にも大幅な手が加えられるものと見られ、そのために改めてクローズドβテストが実施されるようだ。今後のスケジュールについては、クローズドβテストの先行登録のみが発表されている。 既存のプレーヤーへの対応については、8月にキャラクタデータの大部分を引き継ぐことと、特典のアイテムを用意することが発表されている。スクウェア・エニックスでのサービスは10月末で終了となる見通しだが、その後プレイを再開できる日時については、「なるべく早い時期にサービスを開始したい」とし、具体的な日程は明らかにしていない。またクローズドβテストの優先登録権などの優遇措置がとられるかどうかも、現時点では未定としている。
今後の情報については、ゲームポットの公式サイトで順次発表される。移管まで残り約10日と迫った現時点においてもスケジュールが不透明というのは、既存のプレーヤーにとっては不安を感じるところ。移管後のゲーム内容改変と合わせて、今後の迅速な発表を期待したい。
(2006年10月20日) [Reported by 石田賀津男]
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