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会場:幕張メッセ
入場料:当日1,200円、前売1,000円 試遊台が設置されていたのは、PS2、PSP、ニンテンドーDS、携帯電話用の最新タイトル。ほかにはWindows用「真・三國無双BB」も出展されていたが、同作については、ELEVEN-UPのブースレポートでお伝えするので、そちらをご覧いただきたい。
■ PS3は映像出展のみ 映像出展のみとなったPS3タイトルだが、「BLADESTORM -百年戦争-」と「麻雀大会IV」の内容とスクリーンショットなどが公開されたので紹介する。
上映された映像では、画面を埋め尽くすほどおびただしい数の兵士がぶつかり合い、激しく戦うという、文字通り“戦争”が、映画のようなカットで流れていた。しかも、それだけの数の兵士1人1人が、それぞれ異なったアクションを見せているなど、PS3のパワーをまざまざと実感させられる内容だった。
発売日、価格ともに未定。
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映像では、織田信長や諸葛亮が登場するなど、時代と場所を越えた独特の雰囲気をかもし出していた。キャラクタのセリフもフルボイスとなっており、歴史に残る名言を麻雀で使うなど、シリアスゆえのコミカルさが感じられた。
発売は11月の予定。価格は未定。
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■ そのほかではPS2「戦国無双2 Empires」に人気集中 9月28日と発売が間近に迫った「三國志11」は、最終バージョンを出展。ゲーム内容はWindows版からの移植ということで、ほぼ変化はなく、インターフェイスがコントローラで操作しやすいタイプに変更されている。操作性はこれまでに何作も移植されているだけあって、洗練されているものの、広大な1枚マップになった今作では、移動する場面などではやはりマウスが欲しくなった。 家庭用ゲーム機タイトルでもっとも人気を集めていたのは、11月16日発売予定のPS2「戦国無双2 Empires」。試遊台では新モードを体験できるほどプレイはできなかったが、アクション性は「戦国無双2」とは変わっていない印象。それでも待ち行列ができるというのは根強い人気がある証拠だろう。また、「戦国無双」のキャラクタ「ねね」や「お市」などのコスプレをした一般参加者の姿も多数見かけたのが印象的だった。
「雀・三國無双」は、PSP版とDS版の両方を並べて出展。同作はPS2版ですでに発売中の作品の移植版で、PSPとDSのそれぞれの持つ機能に合わせてアレンジが施されている。両プラットフォームのを続けてプレイしてみた印象では、PSP版は大画面を使い、携帯ゲーム機にもかかわらず豪快な演出が再現されているのが魅力的。DS版に比べてキャラクタがきれいに感じるのもポイントといえる。一方、DS版は、2画面を生かして、プレーヤーの手牌と捨て牌を下、相手3人のを上画面に表示するというスタイルで、タッチペンでの操作にも対応しているのが嬉しいところ。また、両機種とも、ワイヤレス通信を使ったマルチプレイにも対応しているのが特徴だ。
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□コーエーのホームページ (2006年9月23日) [Reported by 滝沢修]
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