価格：未定

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　株式会社カプコンは、プレイステーション 3参入第一弾ソフトとして開発を行なっているスタイリッシュアクションゲーム「デビル メイ クライ」シリーズの最新作「デビル メイ クライ 4」の最新情報を公開した。

　「デビル メイ クライ」シリーズは、悪魔の父親と人間の母親を持つ半魔半人、ダンテの活躍を描いたスタイリッシュアクションゲーム。その人気は日本国内に留まらず全世界でシリーズ累計600万本以上を販売している。世界のファンが待ちに待った人気シリーズの最新作がプレイステーション 3に登場する。

　シリーズを通しての主人公はダンテであったが、今作の主人公は悪魔の右腕を持つ「ネロ」となっている。そして、これまでの主人公であったダンテの登場も明らかとなっている。ふたりの関係が物語りにどう関わってくるのか、非常に気になるところである。また、主人公がネロに変わったことにより、「デビル メイ クライ」シリーズにはなかった要素として敵を掴む、引き寄せる、投げるといった動作が追加された。

　リアルタイムムービー・ディレクターとして、前作「3」のムービーシーンを担当した下村勇二氏が参加。アクションシーンの演出を手掛ける「ユーデンフレームワークス」に所属し、映画、CM、ゲーム作品など幅広いジャンルでアクション監督として活躍している下村氏の参加は、スタイリッシュにこだわる「デビル メイ クライ」の世界をどう演出するのかが楽しみである。

【ネロ-Nero-】

その実力から周囲に一目置かれている「教団騎士」の若き戦士。厭世的で皮肉屋、周囲との協調性に欠け、単独行動を何よりも好む節がある。そのため、教団騎士の中でも「汚れ仕事」を命じられる傾向にある

【ダンテ-Dante-】

かつて人間を救うために魔界の帝王を倒し、魔界そのものを封じ込めた英雄、魔剣士スパーダ。ダンテはその魔剣士スパーダの息子であり、自身もまた悪魔を狩るハンターである。だが、フォルトゥナに突然現れた彼は、魔剣教団の人間を次々と虐殺していく。彼の真意は、果たして……

【舞台-城塞都市フォルトゥナ（Fortuna）-】
とある大陸沿岸部に存在する城塞都市フォルトゥナ。この街では他文化とは全く異なる独自の宗教が信仰されている。魔剣教団と呼ばれるその信仰組織は、かつて人々のために戦ったとされる悪魔、魔剣士スパーダを神と崇め、それ以外の悪魔を憎み、排除する事を第一の教義としており、それを実現するために、「教団騎士」と呼ばれる独自の兵隊さえ所有している。 画像は新たなる舞台を描いたイメージイラスト。これらの背景はPS3の能力を生かすことで、綿密な描写で描かれ、人々の生活や空気の冷たさといったものが感じられる臨場感あるれる表現になるという

【スクリーンショット】

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※画面は開発中のものです。

□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「デビル メイ クライ 4」のページ
http://www.capcom.co.jp/devil4/
□関連情報
【2005年5月17日】カプコン、プレイステーション 3に参入。
スタイリッシュアクション「デビルメイクライ4」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050517/capps3.htm

(2006年9月19日)

[Reported by 志賀康紀]