NHN Japan、「SPECIAL FORCE」のクローズドβテストを近日中に開始
多人数で楽しめるオンラインアクションシューティング
9月14日 発表
「SPECIAL FORCE」
2006年冬正式サービス開始予定
利用料金:無料(アイテム課金制)
NHN Japanは、韓国Dragonflyが開発したオンラインアクションシューティング「SPECIAL FORCE」の日本国内での独占供給権を獲得したことを発表した。NHN Japanはゲームポータルサイト「ハンゲーム」にて、近日中に本作のクローズドβテストを開始し、オープンサービスを経て、2006年冬よりアイテム課金による正式サービスをスタートする予定だ。
|
FPSプレーヤーには親しみやすいお馴染みのインターフェイス。クランを結成するような熱心なプレーヤー達の激戦に期待したい
|
「SPECIAL FORCE」は、現在も世界中で楽しまれているアクションシューティング「Half-Life Counter-Strike」に強い影響を受けて誕生したアイテム課金制のオンラインアクションシューティング。プレーヤーは世界各国の軍隊の最新装備を身にまとい、他プレーヤーと激しい銃撃戦を繰り広げることとなる。使用する武器は連射速度や反動なども設定されており、リアルな戦闘が楽しめる。ゲームモードは最大16人で戦う個人戦モード、与えられたミッションをこなすチーム戦モード、などが用意される。韓国ではPC房(ネットカフェ)でもっとも高い人気を誇っている作品である。
本作の大きな特徴はその継続性の高さにあるといえるだろう。テスト時にはプレーヤーは、スペツナズ(ロシア)、デルタフォース(アメリカ)、SAS(イギリス)、そしてもうひとつ女性の兵士で構成されたSRGという4つの勢力からキャラクタを作成できる。ゲームを続けることでキャラクタは階級を上げることができたり、武器を購入することができる。ゲームを続けていくことで自分なりのプレイスタイルを確立していけるだろう。熱心な友人達とクランを結成することで、チーム戦で協力したり、有効な戦略を追求するなど、より深い楽しみ方も可能だ。
韓国では、実際に韓国軍の兵器が登場することでも話題になっているが、NHN Japanが日本で展開するにあたり、どういったアプローチをローカライズを行なうかも気になるところだ。リアルな武器や激しい銃撃戦など、コアプレーヤーにアピールする要素が強いが、操作はシンプルで、ゲームのルールもまた初心者にもわかりやすいものだ。本作をきっかけに、FPSというジャンルのプレーヤー人口が今以上に増加してくれることも期待したい。興味を持ったユーザーは公式ページでの今後の情報をチェックしてほしい。
【スクリーンショット】 |
|
|
|
世界各国の武器が多数登場する。ゲームをプレイしていくことで自分なりのプレイスタイルを確立していけるだろう |
(C) 1998-2006 Dragonfly GF Co., Ltd.
(C) 2006 NHN Japan Corporation
Published by NHN Japan Corporation
画像は開発中のものです。
□ハンゲームのホームページ
http://www.hangame.co.jp/
□「SPECIAL FORCE」のページ
http://sf.hangame.co.jp/index.asp
(2006年9月14日)
[Reported by 勝田哲也]
Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします
ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|