料金：1ダウンロード210円

プレーヤーが選べる3人のキャラクタ。いずれも一癖どころではすまないグラフィック

　株式会社ジー・モードは、ボーダフォンライブ! サイト「ゲームマーケット」にて、アクションゲームアプリ「トリオ・ザ・パンチ」の配信を、9月5日より開始した。料金は1ダウンロード210円。対応端末は、Vアプリ256K/256K ver2対応端末と3G端末。

　「トリオ・ザ・パンチ」は、'90年に株式会社データイーストから発売されたアーケード用アクションゲーム。ゲームそのものは、各ステージのボスを倒していくという、オーソドックスな横スクロールタイプのアクションゲームだが、シュールなグラフィックスや、ナンセンスな敵キャラクタなど、独特の世界観を持った“バカゲー”として一部のゲーマーに強烈なインパクトを与えた。

　プレーヤーは、タフガイの「サントス」、忍者の「かまくらくん」、剣士の「ローズサブ」という、いずれも“濃い”キャラクタの中から、いずれか1人を選択してプレイする。襲い掛かってくる敵も、その見た目から攻撃方法まで、思わず笑ってしまうようなキャラクタが次から次へと出現する。

　ステージの間には、「チンさんのルーレットコーナー」が登場。当たりを引くとHPが増えたり、攻撃力がアップするなどの恩恵が受けられる。

【アクセス方法】
・メニューリスト → ケータイゲーム → ゲームパック → ゲームマーケット

【スクリーンショット】
一見すると普通のアクションゲームに見えるが、よく見るとどのキャラもシュールなイメージ。独特の雰囲気を持ったDECO(データイースト)作品の中でも、トップクラスの“バカゲー”だ

(C)G-mode

□ジー・モードのホームページ
http://www.g-mode.co.jp/
□「トリオ・ザ・パンチ」のページ
http://www.g-mode.jp/appli/triothepunch/
□関連情報
【4月12日】ジー・モード、Vアプリ「ハットリス」をリリース
パジトノフ氏の落ちものパズルがVアプリで登場
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060412/hatris.htm

(2006年9月6日)

[Reported by 滝沢修]