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価格:5,040円
前作「リッジレーサーズ」より2年の歳月を経て、PSPに「リッジレーサーズ」が帰ってくる。前作はPSP本体と同時発売ということも話題を呼び、PSP本体と一緒に購入したユーザーも多かっただろう。そんな「リッジレーサー」シリーズの最新作となる「リッジレーサーズ2」に収録されているコース数は、「リッジレーサー」シリーズ最多の42コース(順走、逆走も含む)。プレイモードは新たに「アーケード」、「デュエル」、「サバイバル」の3つを追加し、「リッジサウンド」と呼ばれるゲーム内BGMも新規楽曲を含めると42曲にも及ぶという。 前作で好評であった「ニトロシステム」システムは今作でも健在。このシステムは、ドリフトすることでニトロがチャージされ、Rボタンを押すことでニトロを使用し、急加速することができるというもの。「リッジレーサー」シリーズはヘアピンコーナーを200km/hオーバーで駆け抜けることができるので、ライバルカーを抜き去る時など、タイミングよく利用することでライバルカーとの駆け引きを楽しむことができる。 ゲームのメインとなるモードは前作で好評を博した「ワールドツアーズ」モード。前作のツアー構成を見直し、より短時間でもプレイできるツアーや新コースの登場に伴い新たなツアーが用意されている。ワールドツアーズとは、'93年に登場した初代「リッジレーサー」から現在までのリッジの世界を体験することができるというもの。趣向を凝らした様々な「ツアー」が用意されているのが特徴で、ツアーでは複数のレース(ラウンド)を転戦し、各ラウンドごとに設定されているクリア順位に入賞していくことで、新たなツアーが登場するほか、マシンやコースなども獲得することができる。
また、「ワールドツアーズ」モードの魅力のひとつとなっている「おまかせツアー」では好きな時間を設定することで、プレーヤーの空き時間にあわせたオリジナルのツアーを組むことができる。これによりいつでもどこでも手軽にプレイを楽しむことができるという。ほかには、コース上のチェックポイントを設け、区間内を走行する際に制限時間が決められているアーケードさながらの興奮を味わえる「アーケード」や「タイムアタック」、PSPのアドホックモードを利用し、最大8人までの同時対戦が可能な「ワイヤレスバトル」を収録している。新たに追加された「デュエル」と「サバイバル」に関しての詳細はまだ発表されていないので、今後の情報に期待してもらいたい。
(C) 2004 2006 NBGI ※画面は開発中のものです。
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年6月30日) [Reported by 志賀康紀]
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