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価格:未定
「Trusty Bell ~ショパンの夢~」は、歴史上に存在した人物の夢の世界を舞台に繰り広げられる、人間の“命”そのものに焦点をあてたストーリー。「スターオーシャン3」や「ヴァルキリープロファイル2」でサウンドを担当し、「バテン・カイトス」シリーズでは株式会社モノリスソフトと共同開発を行なった株式会社トライクレッシェンドが開発を担当。演出の鍵となる、ショパンの楽曲のピアノ演奏は世界的ピアニスト、スタニスラフ・ブーニン氏が演奏し、サウンドは「テイルズ オブ」シリーズでもお馴染みの桜庭統氏が担当している。そして、ナレーションには映画やCMのナレーションでお馴染みの森本レオ氏を起用。
【キャラクタ紹介】
「心が輝いているやつが損をする……そんな理不尽な世の中でいいのか!?」
年齢:16歳 貧しい子供たちに食べ物を配るため、港町リタルダントでスリをしている少年。 悪いことだとはわかっていながらも、子供たちを見捨てるわけにはいかないという、正義感を内に秘める。言葉使いが乱暴で、時に弟分のビートに手をあげることもあるが、実は情に厚く、ビートを本当の弟のように思っている。貧富の差が激しい世の中に矛盾を感じ、旅に出る。
残酷な運命に翻弄されながらもひたむきに生きるポルカに惹かれ、彼女を救う決意をする。 「限られた私のこの命を、みんなが喜ぶことに使いたいの。」
年齢:14歳 港町リタルダントが一望できる丘の上、テヌート村に母親と二人で住んでいる少女。 花封薬(かふうやく)というテヌート名産の花々から抽出される薬を売って生計を立てているが、最近では鉱封薬(こうふうやく)という政府公認の安い薬が出回っているため全く売れない。不治の病に犯されている者だけが、その副作用として魔法を使えるこの世界で、魔法が使える彼女の死期は近い。そんな過酷な運命に加え、触れると病気がうつるという噂から人々に避けられ、人を信用できなくなる。
だが、ショパンに出会い、残り少ない命を人々のために使いたいと思うようになる。 【キャスト紹介】
ソヴィエト・ピアノ学校の著名な設立者ゲンリッヒ・ネイガウスを祖父とし、'66年モスクワに生まれる。ロン=ティボー国際コンクールに17歳で優勝。モスクワ音楽院に進み、85年第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝、あわせてコンチェルト賞とポロネーズ賞を獲得した。「バッハ・リサイタル」、「モーツァルト:室内協奏曲」は、'90年の日本ゴールドディスク賞を獲得。'99年冬、ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され、“Viotti d'Oro賞”(イタリア)を受賞。ピアニストとしてはミケランジェリ以来の受賞となる。
ショパン没後150年にあたる'99年より、イタリアを中心とするヨーロッパ各地及び日本で全8回におよぶ(ショパン・チクルス)を開始。2001年11月には締めくくりとしてワルシャワ・フィルと協演、ショパンコンクールの「再現」を果たす。2005年、ショパンコンクール優勝より20年を迎え全国各地にてオール・ショパン・ピアノリサイタルを開催。各公演満員の盛況を博した。今後、ますます磨きのかかった演奏が期待される。 '43年、 愛知県出身。'68年「ミッドナイト東海」のDJとして若者の支持を得る。以降役者、ナレーターとして幅広いキャラクターで活躍。主な出演作に、映画「LOVEDEATH」(公開予定)、「サイレン」(2006年)、「ホールドアップダウン」(2005年)、「イン・ザ・プール」(2005年)、「キッズ・リターン」('96年)など。ドラマでは、「ロングバケーション」、「ショムニ」(CX)、「女系家族」(TBS)、「スカイハイ2」(ANB)など多数出演。また「機関車トーマス」のナレーションも務めている。
現在は、7月から放送の連続ドラマ「PS 羅生門」(ANB)の撮影中。森本レオ朗読・監修による、絵本ビデオ「れおんじ村のメルヘン畑」シリーズvol.1~4巻も、好評発売中。(Columbia Music Entertainment )
□バンダイナムコゲームスのホームページ (2006年6月23日) [Reported by 志賀康紀]
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