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料金はSS席が12,000円、S席が9,000円、A席が5,000円となっている。ファミリー券はS席のみ用意され、大人1名・小学生以下の子供1名で14,000円。8月12日から22日まで計15回の公演が予定されている。 ここ数年、作・総合プロデューサーを務める広井王子氏は10年目でのファイナルを公言しており、そこに向け階段を上ってきた。そしてついにファイナル公演の題目が明らかになった。「愛ゆえに」は帝都花組特別公演として10年前に上演された演目。今回は「愛ゆえに」上演後、大神一郎が月半ばで「新・愛ゆえに」に変更を行なうところからスタート。一方、米田一基、藤枝かえでは帝国華撃団の存続のため賢人機関と交渉。そこに元賢人機関の科学者である暗闇博士が人造人間を送り込んだ。花組は人造人間に苦戦しながらも、絶体絶命の中、花組の愛が輝く……。 毎回、凝った構成で魅せる花組舞台だが、今回はファイナルとなるだけにその集大成となることだろう。出演は横山智佐さん (真宮寺さくら)、高乃麗さん (マリア・タチバナ)、西原久美子さん (アイリス)、渕崎ゆり子さん (李紅蘭)、田中真弓さん (桐島カンナ)、伊倉一恵さん (レニ・ミルヒシュトラーセ)、折笠愛さん (藤枝かえで)、陶山章央さん (大神一郎)。このほかにも薔薇組を演じる矢尾一樹さん、松野太紀さん、ダンディ団の園岡新太郎さん、西村陽一さん、武田滋裕さんなどが出演。 ゲストは富沢美智恵さん、真矢武さん、池田勝さん、千葉繁さん、国本武春さん、三ツ矢雄二さん。さらに日替わりゲストとして帝劇三人娘を演じるの岡村明美さん、増田ゆきさん、氷上恭子さん、蛍雪次郎さんや郷里大輔さんといった豪華なメンバーが控えている。
広井王子氏が「泣いても笑っても、この夏が最後の歌謡ショウになります」と言うとおり、本当に最後の公演となる。ファンの人にはぜひとも見逃さずに目に焼き付けて欲しいところだ。なお、前売り券の販売開始は6月18日から。チケットぴあ、ローソンチケット、楽天チケット、CNプレイガイド、e+ (イープラス)、太正浪漫堂、アニメイト、レイネットで販売される。
□セガのホームページ (2006年5月15日) [Reported by 船津稔]
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