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株式会社エムゲームジャパンは、同社と株式会社KRGソフトが開発した「熱血江湖 Online」の日本でのサービスを近々行なうと発表した。 「熱血江湖 Online」は現在、韓国・中国・台湾・タイでサービスが開始されており、韓国では2005年度の“大韓民国ゲーム大賞”において大統領賞に輝くなど人気を集めているという。原作は韓国において14年ものあいだ連載が続いているコミックス「熱血江湖」。 グラフィックスは5頭身の可愛らしいもので、漫画的なコミカルな表情も見せるようだ。そういった意味ではカジュアル層にアピールする作品となりそうだ。顔の表情なども多数用意されており、ユーザーの気持ちをキャラクタを通じて表わすことができるとしている。従来のネットワークゲーム同様にシナリオやクエストが用意されているほか、本編の息抜きにほんの少し楽しめるというミニゲームも収録。
ティザーサイトでは、ゲーム内容やストーリーの紹介のほかイメージショットなどが掲載されている。さらに「熱血江湖 Online」のゲームジョッキーを募集開始。ゲームジョッキーとは、ゲームのマスコット的存在としてイベント等に登場するほか、「熱血江湖 Online」のモデルなどとしても活躍することになる。このほかにも日記やブログ等の執筆などゲームの広報活動を行なうこととなる。年齢18歳以上27歳未満の女性で、募集人員は4名となっている。
また、エムゲームジャパンは、4月27日からサービスを開始したMMORPG「英雄オンライン」において、5月5日から新サーバー「湖北省」を追加する。このサーバー追加作業が発生するため5月5日はサービスを停止。細かい作業時間などは同社ホームページにおいて告知を行なうとしている。新サーバーオープン時にはオープン記念として出現モンスター数の増加、アイテムドロップ率の増加などが行なわれる。
さらに「英雄オンライン」では5月2日から7日まで各種ゲーム内イベントを開催する。一定の敵を倒すと振れる「おみくじ」で手に入れることができる“椿”をイベント管理人に渡すと「五行符」を入手できる。これを全種類集めるとプレゼントが贈られるという。このほかにも、内江で行なわれる「決闘競技会」に対して賭け札を購入してギャンブルを行なうことができたり、「中原最速王決定杯」など様々なイベントが予定されている。
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□エムゲームジャパンのホームページ (2006年5月3日) [Reported by 船津稔]
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