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元気、Xbox 360用レースゲーム「首都高バトルX (TEN)」
グラフィックが究極に進化したシリーズ最新作

7月27日 発売予定

価格:7,140円

もちろんXbox Liveに対応しているので、自分のランキングを知ることや、対戦も可能となっている
 元気株式会社は、Xbox 360用レースゲーム「首都高バトルX (TEN)」を7月27日に発売すると発表した。価格は7,140円。またプレビューサイトを開設した。

 「首都高バトル」シリーズは、首都高を舞台にライバル車と速さを競い合うレースゲームとして人気を博し、シリーズを重ねてきた。勝敗はタイムではなく、精神力を表わす「SP (スピリットポイント)」で削り合いながら競い合うこととなる。今作のバトルシステムは従来通りのものが用意されているが、新たなバトルシステムも用意されているという。

 今作で注目されるのは、「NIGHT (夜)」、「MIDNIGHT (深夜)」、「DAYBRAKE (明け方)」と3つの時間帯が用意されているという点。時間帯によって登場するライバルが違ってくるのだという。時間帯によるグラフィックスの違いも注目だろう。ビジュアル面に限って言えば、Xbox 360という次世代ハード上で開発されているだけあって、これまでとは比較にならない進化を遂げているという。首都高を走る車窓に映る建物、建物に掲げられている看板や道路のへこみまで再現されているという。

 これまで首都高内で行なわれてきたバトルだが、「首都高バトルX」ではコースに渋谷料金所や新宿西口ロータリーなども配されているという。これが何を意味するのかは明らかにされていないが、今回のバトルにとって重要な意味合いを持つこととなるだろうと予想される。

 車のカスタマイズについては従来通り細かに行なうことができるが、カスタマイズを行なうと数値に反映されるだけではなく、外装はもちろんコクピット、ボンネット内などのグラフィックにも背泳されるという。この点でも次世代ハードのグラフィックスポテンシャルがあがっていることが実感できると共に、自分の車に対する愛着も増すことだろう。

 Xbox Liveに接続することで、対戦を楽しんだり自分のランキングを確認することも可能。昨年Xbox 360の発表当時からラインナップに挙がっていた作品だけに楽しみにしている人も多い事だろう。発売日が公表されたことで、開発も佳境に入っていることだろう。順次情報も開示されると思うので、楽しみに待っていて欲しいところだ。

これまで同様カスタマイズ可能。カスタマイズすると、数値に反映されるだけでなく、ボンネット内部などのグラフィックスに反映される

グラフィックスは次世代クオリティで非常に美しい。さらに「首都高バトルX」では「NIGHT」、「MIDNIGHT」、「DAYBRAKE」の3つの時間帯が用意されている。時間帯の変化によるグラフィックスの変化も注目だろう


(C) 2006 GENKI

□元気のホームページ
http://www.genki.co.jp/
□「首都高バトルX」プレビューサイト
http://www.genki.co.jp/games/shuto10/

(2006年5月1日)

[Reported by 船津稔]



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