価格：8,190円

パッケージデザイン

　株式会社ズーは、Windows用災害救助シミュレーション「ファイアーキャプテン2 ～緊急!! 消防最前線24時～」を5月26日に発売する。販売元はフロンティアグルーヴ株式会社。価格は8,190円。

　「ファイアーキャプテン2 ～緊急!! 消防最前線24時～」は、昨年10月に発売されたWIN「ファイアーキャプテン ～ファイアーデパートメント2～」の続編で、消防士らを指揮して火災現場に立ち向かうシミュレーションゲーム。ゲームシステムはリアルタイムストラテジーのように各ユニットに指示を出し、民間人の捜索や救出をしながら、消化作業を進めていくことになる。

　今作では、ウクライナ、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカの5つの国を舞台に全13のミッションを収録。飛行機の格納庫やユーロトンネル、花火工場、化学工場、銀行、森林火災など、さまざまなシチュエーションの災害現場が登場する。

　火災現場はダイナミックファイアー、ダイナミックスモークシステムを搭載し、荒れ狂う炎をリアルに表現。雨、風、乾燥、霧などの効果も取り込んだシミュレーションシステムにより、出火場所が同じでも燃え広がり方は毎回変化する。もちろん、バックファイアーやフラッシュオーバーも再現されている。

　ユニットは、消防士、救急救命士、救助機動隊員、技術隊員、耐熱服着用隊員、科学機動隊員、災害救助犬チームのほか、ポンプ車、はしご車、高所放水車、救急車、科学者、消防艇、消化飛行機、救難ヘリコプターなどの特殊な車両も登場する。民間人の救出や瓦礫の切断、撤去、壊れた装置の修理など、現場全体を見ながら各種ユニットを適材適所で配置していくことが重要となる。

　また、最大4人までのマルチプレイにも対応。協力プレイと共有ユニットプレイが楽しめる。

　対応OSは、Windows 98SE/Me/2000/XP。動作環境は、CPUがPentium 4 1.4GHz以上(1.7GHz以上推奨)、メインメモリは256MB以上(512MB以上推奨)、1.7GB以上の空き容量を持つHDD、64MB以上のビデオメモリを持ち、DirectX 9.0c以上に対応したビデオカード(128MB以上推奨)など。

【スクリーンショット】
車両だけではなく、ヘリコプターや船舶も登場。状況に応じて使いこなすことが攻略のポイントとなる
化学工場や飛行機の格納庫、ユーロトンネル、花火工場、銀行、森林火災など多彩なミッションが用意されている

(c) 2006 Monte Cristo Multimedia. All rights reserved. Monte Cristo Multimedia and its logo are registered trademarks of Monte Cristo Multimedia. All other logos and trademarks are property of their respective owners.

□ズーのホームページ
http://www.zoo.co.jp/
□「ファイアーキャプテン2 ～緊急!! 消防最前線24時～」のページ
http://firecaptain2.zoo.co.jp/
□関連情報
【2005年9月21日】ズー、消防士たちを操って火災に立ち向かうRTS
WIN「ファイアーキャプテン ～ファイアーデパートメント2～」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050921/fire.htm

(2006年4月19日)

[Reported by 滝沢修]