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「2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」は、Xbox 360/プレイステーション 2/Windows版が4月27日、PSP版が6月1日に発売予定、携帯アプリ版が5月配信予定のサッカーゲーム。FIFAから公認を受け、唯一「FIFA ワールドカップ」の名を冠したソフトとして発売される。同社はこれまでもFIFA公認のサッカーゲームを発売しており、特に2005年12月に発売されたXbox 360用「FIFA 06 ロード・トゥ・ワールドカップ」は、極めてリアルなビジュアルで注目を集めた。
また今作では、「応援だけじゃ、おさまらない」というキャンペーンテーマを掲げることを発表。「ワールドカップはアスリートだけのものではなく、自国の勝利を願うサポーターも一緒になって参加するものであり、サポーターも公式ゲームを通じて参戦する、という気持ちを込めた」という。このテーマをもとに作られたテレビコマーシャルは、1分という尺の長いものも作られており、プロモーションにもかなり力が入っていることが伺える。
ここからは第2部として、サッカー解説者の清水秀彦氏と、タレントの眞鍋かをりさんのおふたりによるトークショーが行なわれた。清水氏はゲーム中の解説者として声で出演している。
ゲストの真鍋さんは、「前回のワールドカップ当時は、もう少しサッカーを知っていたらよかったのになと思うことも多かったので、今回はこれ(ゲーム)で勉強してから、存分に楽しみたいと思います」と挨拶した。
トークでは、清水氏が実際のワールドカップ予想話を展開。注目各国の戦力分析をした後、決勝カードは「ブラジル対イングランド」と予想した。会場ではこの試合をゲームでシミュレート。イングランドのベッカム、ブラジルのアドリアーノが活躍する展開で、結果は延長戦の末にイングランドが3対2で勝利となった。これを見た清水氏は、「十分ありえる結果だと思います。ブラジルは攻撃面に力を入れていますので、裏を返すと守備が脆い面もありますから」と冷静に分析した。
トークの最後に清水氏は、「自分が監督になったつもりで、決まった組み合わせをゲームでシミュレートして、実際の試合を見れば、二重の楽しみがあるんじゃないかと思います」とゲームをプッシュ。真鍋さんは、「キャッチフレーズの『応援だけじゃ、おさまらない』というのがよくわかりますね。私もゲームで選手を操って、一員になったような気持ちで楽しみたいと思います」と話していた。
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□エレクトロニック・アーツのホームページ (2006年4月19日) [Reported by 石田賀津男]
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