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バイクレースの聖地“マン島”の覇者となれ!
タイトー、PS2「TT スーパーバイクス リアルロードレーシング」

5月25日 発売

価格:6,090円

メインビジュアル。バイク好きにはたまらい一作になりそう
 株式会社タイトーは、プレイステーション 2用ドライブシミュレーションゲーム「TT スーパーバイクス リアルロードレーシング」を5月25日に発売する。価格は6,090円。

 PS2「TT スーパーバイクス リアルロードレーシング」は、バイクレースの聖地として有名な「マン島」で定期開催されるバイクレース「マン島TTレース」をモチーフにしたレースゲーム。アイリッシュ海の真ん中に浮かぶ小さな島「マン島」にコースが開設されたのは、1907年のこと。全長約60kmのコースは、世界でもっとも長いサーキットとしてギネスにも記録されているほど有名。本作はコースレイアウトだけではなく、そこから見える牧歌的な街並み、風景などもリアルに再現されているという。

 プレーヤーが搭乗できるバイクは「HONDA」、「KAWASAKI」、「SUZUKI」、「YAMAHA」、「aprilia」など有名メーカー車種が目白押し。日本の公道ではあまり見かけないサイドカーなども使用可能。車体だけでなく、「SHOEI」、「ブリヂストン」などのバイク用品についてもメーカーから正式ライセンスを受けており、すべてが実名で登場する。

 外観だけでなく、操作感覚や挙動にいたるまですべてが正確にシミュレートされている。コーナー手前でのブレーキ動作はもちろん、MAXターンやジャックナイフも再現可能。ハンドリング、ギアレシオも自在に調整できる。初心者向けにオートマチックギアも用意されており、バイクに詳しくない人でもすぐにゲームが楽しめる。

-マン島のコースと景観をリアルに再現 -
幹線道路を使用する公道レースのため、期間中は島内がバイクレース一色になる文字どおりの聖地。日本から果てしなく遠い場所にある、もうひとつの島国。ケルト文化が色濃く残った素朴な美しさが疑似体験できる
挙動のリアルさは特筆もの。ウィリーも自在 サイドカーも使えるあたり実にマニアックだ


 ゲームモードは、「アーケードモード」、「チャレンジモード」、「対戦モード」の3種類。

 「アーケードモード」は、各コースで1位入賞を狙っていくシングルプレイ専用モード。レースごとにクラスとバイクが選択可能で、すぐに遊べる「クイックレース」、走行タイムを競う「タイムトライアル」、渋滞、対向車、スペシャルブーストありなどの特定条件下で競い合う「Mad Sunday」といった3つの要素が用意されている。

 「チャレンジモード」は、125cc~1,000ccまでさまざまなバイクを乗りこなすモード。制限時間内に一定のタイムを叩きだすなど、60種類以上の難題をクリアしていく。「対戦モード」は、上下画面分割でふたり同時にプレイできる。

【アーケードモード】
【チャレンジモード】
【対戦モード】


 視点は、バイクにまたがった状態の一人称のほか、後方視点などがボタン一発で変更できる。フロントやリアのブレーキングで体勢を変えるなど、マニアックな操作を楽しむことも可能。バイク好きは当然ながら、リアル路線のレースゲームが好きな人はチェックしておいて損はないだろう。

- 登場マシン(1,000ccクラス) -
モンスター級のマシンもゲーム内では自由自在に乗りまわせる。アクセル全開でコースを疾走する姿はバイク好きならずとも背筋がゾクゾクする瞬間


TT Superbikes (C)2006 Jester Interactive Publishing. Published by TAITO CORP. All other trademarks are the property of their respective owners.

□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
□製品情報
http://www.taito.co.jp/d3/cp/ttsuperbikes/

(2006年4月18日)

[Reported by 豊臣和孝]



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