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任天堂、道をつなげてボールを運ぶパズルゲーム
DS「タッチパニック」

「スコアでモード」
5月25日 発売予定

価格:3,800円

 任天堂株式会社は、ニンテンドーDS用アクションパズル「タッチパニック」を5月25日に発売する。価格は3,800円。

 DS用「タッチパニック」は、ルートが描かれたパネルを動かし、パネルの上を転がる「パニックボール」をゴールに導くアクションパズルゲーム。パニックボール自体は操作できず、自動的に決まった方向へ進むため、行く先を考えながらパネルを操作してゴールへのルートを作っていく。

 パネルの操作は、縦か横の一列のパネルを1マスずらす「スライド」と、隣接する4つのパネルを弧を描くようにして動かす「ターン」の2種類のみ。特定のパネルを持ち上げたり回転させたりといった操作はできない。1つのパネルを動かす時には、必ず他の複数のパネルが動くため、全体の動きを把握して動かしていくのがポイントとなる。

【スクリーンショット】
パネルを縦か横の一列でずらす「スライド」 隣接する4つのパネルを回すように動かす「ターン」


 またパネルのルート上には、「タッチボール」というボールが移動している。パニックボールを接触させるとタッチボールを獲得でき、その組み合わせ(トリック)によって、ゴール時のスコアがアップする。トリックは全部で約50種類あり、組み合わせの難度によりスコアが大きく変わってくる。どんな組み合わせでスコアアップを狙うかという思考も必要になる。

 ゲームモードは、制限時間内にゴールしてそのスコアを競う「スコアでモード」、決められた回数だけパネルを動かせる詰め将棋的な「といてモード」、指定される様々な指令を達成していく「クリアでモード」など、複数のゲームモードが用意されている。

 ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応し、日本中のプレーヤーと対戦が可能。スコアを競う「スコアでバトル」、決められたトリックを素早く決める「トリックでバトル」など、4種類の対戦モードから選んでプレイできる。

【スクリーンショット】
規定回数しか動かせないため、よりパズル的要素が強い「といてモード」 上画面に表示される指令を達成していく「クリアでモード」 ニンテンドーWi-Fiコネクションで通信対戦も可能。相手の邪魔もできるようで、一人用とはかなり違うゲームになりそう


(C)2006 Nintendo/AKI Corporation

□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/

(2006年4月17日)

[Reported by 石田賀津男]



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