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試合の開始に先立ち控え室では、北海道日本ハムファイターズの金村 暁 投手へのインタビューが行なわれた。金村選手は大のゲームファンで、今年の春期キャンプではXbox 360をキャンプ場に持ち込み、本人曰く「引きこもり状態」で「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」をプレイしていたという程。今回はコナミ株式会社から4月6日に発売される「プロ野球スピリッツ3」と「NINETY-NINE NIGHTS (N3)」をプレイしていただき感想を伺った。 「プロ野球スピリッツ3」については「本当にリアルでビックリするばかりです。ふつうにペナントレースをプレイしたいですね」とその出来の良さに感動したという。「選手のフォームもそっくりで、プロから見ても凄い。(今年から導入した新魔球の) パームが気になるところだけど」とコメントしたが、「これ以上はないんじゃないですか」と絶賛した。 「NINETY-NINE NIGHTS (N3)」については、「気持ちいいです。アクションは大好きなんです。今度、戦争をテーマにしたアクションゲームが出ると聞いていて楽しみにしているほど。野球で良い結果を出せなかったときなど『N3』をプレイしてストレスを発散できる」と「NINETY-NINE NIGHTS (N3)」の爽快感溢れるアクションの虜になったようだった。 ネットワーク対戦については「まだゲームをプレイしているだけで、ネットワーク対戦までは使いこなせてない」とXbox Liveには参加していないという。Xbox 360の魅力については「リアルすぎるくらいリアル。それだけに、(ゲームの) 操作も難しいけど、それを克服したときの楽しさがある。ゲームばかりプレイしているのはよくないと思うけど、僕は野球をやって日頃体を動かして、ストレス発散も含めてゲームをプレイしていて、ちょうど良い趣味だと思っています」とやはりXbox 360の“ハイデフ”な魅力にはまっているようだった。ちなみにインタビュー終了後もしばらくは黙々と「プロ野球スピリッツ3」をプレイしていた。 「Xbox Night」ということで、東京ドームにはXbox 360の試遊台が設置され、「NINETY-NINE NIGHTS (N3)」と「プロ野球スピリッツ3」がプレイ可能となっていた。やはり野球ファンが多いこともあってか、試合の開始前に見ていた感じでは「プロ野球スピリッツ3」に人気が集中していたようだ。また、入場者には抽選券が配布され、7回終了時の抽選会により、5名にXbox 360がプレゼントされた。
実は「Xbox Night」は昨年も行なわれており、その時はピーター・ムーア氏が始球式に参加したが、今回は、先日Xbox事業本部長に就任した泉水敬氏が始球式に挑み、見事大役を果たした。 □Xboxのホームページ http://www.xbox.com/ja-jp/ □「NINETY-NINE NIGHTS」のページ http://www.n3-game.jp/ □「プロ野球スピリッツ3」のページ http://www.konami.jp/gs/game/prospi/ □関連情報 【2005年9月24日】マイクロソフト、Xbox Nightを開催 ピーター・ムーア氏が始球式 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030924/xbox.htm (2006年4月5日) [Reported by 船津稔]
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