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株式会社コーエーは、Windows用MMORPG「信長の野望 Online」の中国版のオープンβテストを2月28日より開始した。 「信長の野望 Online」は、日本の戦国時代を舞台として繰り広げられるMMORPG。日本ではプレイステーション 2用として2003年6月からサービスが開始され、その後2004年2月にはWindows版も発売。現在は拡張版の「信長の野望 Online ~飛龍の章~」も発売されている。 中国でのサービスは、中青創先軟件産業発展有限公司が販売および運営を行なう。運営面では、コーエーのポータルサイト「GAMECITY」の課金システムやアカウント管理、ゲーム内サポートなどのシステムが提供される。 コーエーは'85年に天津市と合弁会社の設立で基本合意して以来、数カ所に現地法人を設立するなど、古くから中国で事業展開をしている。コーエーは今回のリリースにおいて、「本オープンβテストは、北京・上海を皮切りに中国全土へ展開する。中国政府に日中関係を踏まえた上でのご理解をいただけたことに深く感謝する」とコメントしている。
「信長の野望 Online」の海外展開は、今回発表された中国のほか、台湾で正式サービスが行なわれている。
(C)2006 KOEI Co., Ltd.
□コーエーのホームページ (2006年3月1日) [Reported by 石田賀津男]
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