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ゴンゾロッソオンライン、MMORPG「Master of Epic」
ゲームIDとパスワードを含む1,373名分の個人情報が流出

2月20日 発表

 株式会社ゴンゾロッソオンラインは、MMORPG「Master of Epic」のユーザー情報の一部が外部に流出したと発表した。

 「Master of Epic」は、2月からアイテム課金制へ移行するとして、大規模なメンテナンスが行なわれた。この中で、ゲームにログインするためのユーザーIDを、「Master of Epic」専用の新たなゲームIDに切り替える作業が必要になったとして、ユーザーにも移行手続きを取るよう通知していた。

 情報の流出はこの作業中に発生。17日にゴンゾロッソオンラインのスタッフが、移行作業に必要なユーザー情報をFTPサーバーにアップロードしたものの、作業後にFTPサーバー上の情報を削除しておらず、ユーザー情報が残されたままになった。このFTPサーバーは誰でもアクセスできる状態になっており、さらにインターネット上のBBSなどでFTPサーバーのアドレスが公開された。これにより移行途中の仮登録ユーザーのうち、FTPサーバーに残っていた1,373名分のユーザー情報が流出した。

 同社がユーザーからのメールで指摘を受け、FTPサーバーの該当データを削除したのは、20日13時30分ごろとしており、約3日間に渡って情報が流出する状態になっていた。流出した情報には、ゲームIDとパスワードが含まれており、ゲームへのログインに必要な情報が揃っていることになる。これを受けて同社は、20日14時にゲームサーバーを停止するとともに、情報が流出したユーザーに対してゲームIDとパスワードの変更を依頼するメールを送信した。

 このほか流出した情報には、ニックネーム、生年月日、メールアドレス、携帯電話のメールアドレスなどが入っていた。同社は現在も詳細を確認をしている段階としながら、ユーザーの氏名や住所といった個人を特定する情報や、クレジットカードなどの信用情報は「含まれていないと認識している」と発表している。

 この問題に対応するため、21日16時現在も、「Master of Epic」のゲームサーバーは停止されたままで、新規登録および移行登録手続きも一時停止されている。情報が流出したユーザーへの対応もさることながら、長時間にわたるゲームサーバー停止に対する全ユーザーへの対応も、今後の課題となりそうだ。

 なお今回の情報の流出はあくまでゴンゾロッソオンラインのみに起因することで、「Master of Epic」の運営に関わっている株式会社ハドソン、およびMOVIDA ENTERTAINMENT株式会社に落ち度はなく、無関係であるとされている。

□ゴンゾロッソオンラインのホームページ
http://www.gonzorosso.jp/
□「Master of Epic」のページ
http://gro.moepic.com/
□ニュースリリース
http://www.gonzorosso.jp/moe.html
□関連情報
【2005年11月30日】ハドソンとゴンゾロッソオンライン、「Master of Epic」で提携
アイテム課金制度に移行
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051130/hudson.htm

(2006年2月21日)

[Reported by 石田賀津男]



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