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アイディアファクトリー、AC版に新要素を加えた対戦格闘
PS2「スペクトラル VS ジェネレーション」

3月23日 発売予定

価格:7,140円

 アイディアファクトリー株式会社は、プレイステーション 2用対戦格闘「スペクトラル VS ジェネレーション」を3月23日に発売する。価格は7,140円。

 PS2用「スペクトラル VS ジェネレーション」は、2005年春に稼動を開始した同社初のアーケード用対戦格闘ゲームの移植版。登場キャラクタは、同社の「スペクトラルフォース」シリーズと、「ジェネレーション オブ カオス」シリーズの人気キャラクタが集められている。

新システム「爆炎覚醒」。エフェクトとともにエナジーゲージが一定時間MAXに固定される
 基本的なゲームシステムはAC版を踏襲しつつ、「爆炎覚醒」と「剣魔連斬」というPS2版オリジナルの要素が搭載される。「爆炎覚醒」は、画面下のエナジーゲージが一定時間MAX状態になり、ゲージ消費技を無制限に使用できるという強力な効果を持つ。さらにこの間は防御力の上昇や、通常攻撃にガード崩し効果が付加される。効果時間は、発動時のゲージストック数で決まる。

 「剣魔連斬」は、連続攻撃を繰り出す新たな技。各キャラクタごとにコマンドが用意されており、十数回のコンボ攻撃が発動する。2つの新たなシステムが追加されることで、よりダイナミックな戦いが展開されそうだ。

 ゲームモードは、CPUを相手に戦いつつストーリーが展開していく「アーケード」、対戦用の「VSモード」、技の練習ができる「トレーニングモード」、CPU相手に勝ち抜いていく「サバイバルモード」の4つ。「サバイバルモード」は、1本の体力ゲージで戦い続けるもので、1人倒すごとにわずかに回復するが、合計33人登場する敵は徐々に強くなっていく。

【スクリーンショット】
「剣魔連斬」は十数回のコンボを繰り出す新システム。大ダメージを与える技が増えることになりそうだ
キャラクタのイラストが大きく表示される、派手な超必殺技も本作の魅力。画面は左から、ラスト・ヘブン(ヒロ)、ローゼ・サクリファイス(ロゼ)、チェンジ・ザ・ワールド(ウェレス)
左から、残酷の深き白(マユラ)、七之太刀・天馬(大蛇丸)、魔粧・氷結樹(ジャドウ)


(C)IDEA FACTORY / IGS / AMI

□アイディアファクトリーのホームページ
http://www.ideaf.co.jp/
□「スペクトラル VS ジェネレーション」のページ
http://www.ideaf.co.jp/spectral/vs/generation.html
□関連情報
【2005年5月26日】アイディアファクトリー、AC「スペクトラル VS ジェネレーション」
必殺技シーンてんこもりのプロモーションムービーを公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050526/ideaf.htm
【2005年3月23日】アイディアファクトリー、ネバーランドシリーズが対戦格闘に!
AC「スペクトラル VS ジェネレーション」を今春稼動開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050323/svsg.htm

(2006年1月13日)

[Reported by 石田賀津男]



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