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価格:7,140円
今回は最初に、新登場となる武将「浅井長政」を紹介する。史実では近江の大名で、織田信長と同盟を結ぶものの、朝倉家の動向を巡り決別。その信長に討ち果たされるという結末をたどっている。前作でもストーリー上は登場したが、プレーヤーキャラクタとしては使用できなかった。 使用する武器は、西洋の槍に似た形状の「錐矛(きりほこ)」。見た目どおり前方への攻撃が強力で、突進力のある戦法を得意とする。特殊技は、チャージ攻撃を含む全ての攻撃に属性効果がつく「属性付与」、味方兵士を出現させて敵と戦わせる「伏兵」が使用できる。
さらに、前作から続いての登場となる「前田慶次」も合わせて公開されている。武器は前作と同じく、先端が二又に開いた槍「二又矛」を使用。長政の槍とは異なり大きく振るうため、攻撃範囲が広い。特殊技は、相手を掴んで振り回し投げ飛ばす、ガード無効の投げ技「特殊投げ」と、自分のもとに馬を呼び寄せる「馬呼び」を使う。
また今回は、「お市」と「本多忠勝」の特殊技も公開されているので、合わせて紹介しておく。
システム面では、無双奥義の新システムが公開された。少し成長した武将の無双ゲージをよく見ると、ゲージに切れ目があるのがわかる。これがさらに成長して、初期値の2倍に到達すると、Lv2の無双奥義を使用できるようになる。同様に3倍に到達した際には、Lv3の無双奥義を習得する。 無双ゲージが増えた後も、初期値の分だけ貯まっていれば、いつでもLv1の無双奥義を発動可能。さらに無双ゲージをゲージ2個分、3個分と貯めることで、より強力なLv2、Lv3の無双奥義が使用できる。Lv1を細かく使うか、Lv2、Lv3で一気に使うかという戦略も重要になりそうだ。
また、体力が少ないときのみ発動する無双秘奥義を使用した際には、武将のカットインが入るようになった。演出面でも細かな調整が加えられているようだ。
最後に新たなフィールドを紹介しておく。建物の内外を問わず、いろいろな舞台が用意されている。
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□コーエーのホームページ (2005年12月26日) [Reported by 石田賀津男]
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