|
このイベントは、12月24日、25日にXbox 360 LOUNGEで開催される、「Xbox 360」と東京電力の最大100Mbpsの光ファイバーサービス「TEPCO ひかり」のコラボレーションイベント「Xbox 360 × TEPCO ひかり TWINKLE PARTY」に先駆けてマスコミ向けに行なわれたイベント。「Xbox 360」と「TEPCO ひかり」によって実現した“新しいデジタルエンタテインメントの世界”が、テレビ局や一般紙などを含めた多数の取材陣を集めて披露された。 まずは、マイクロソフトの執行役 Xbox事業本部長の丸山嘉浩氏と、東京電力の光ネットワークカンパニー プレジデントの勝又淳旺氏の対談から始まった。進行役はブロードバンドジャーナリスト 清水理史氏が務めた。 対談の中で丸山氏はXbox 360の特徴として「グラフィックのクオリティが上がっているのはもちろんですが、Xbox 360ではXbox Liveで世界とつながっているのを含めてプラットフォームとしています」と、Xbox Liveの機能を挙げた。それを受けて勝又氏も、『TEPCO ひかり』の高速で安定性の高いサービスは、Xbox 360を生かせるハードであることをアピールしていた。 そして、XboxとXbox 360におけるXbox Liveの違いについては「Xboxではゲーム機同士を直接繋いで対戦するといったサービスを中心にしていました。Xbox 360ではこのサービスも提供しているが、Live Arcadeによるクラシックゲームの配信サービスやゲームの追加データのダウンロードなど、対戦以外のサービスも充実しています」とコメント。また、ゲーム以外の機能にも触れ、「いままで写真や動画をなんとなくPCで見ていたものを、Windows XP Media Center Edition (MCE)との連携機能によって、リビングに置いたXbox 360で家族みんなで楽しめます」と、ゲームだけではなく新しいライフスタイルを目指したハードであることを説明した。 さらに勝又氏からは「来年の今頃の話になりますが、配電線を使った接続サービスで、家庭の中で家族それぞれがコンセントで繋がります。そして家庭内のネットワークから、今度はワールドワイドにまで1人1人が繋がります。そこもXbox 360を使って、ぜひ楽しんでいただきたい」と将来の展望についても語られた。
対談の後には、タレントのさとう珠緒さんが登場。casTY「ひかり荘」にいるお笑い芸人の2丁拳銃さんと、渋谷の「TEPCO ひかり」体験スポット「TEPCO FACTORY」にいるお笑い芸人のほっしゃん。さんとをXbox Liveでつないで、「リッジレーサー6」の対戦を披露。Liveチャットで会話しながら、とても楽しそうにプレイしていたのが印象的だった。
□マイクロソフトのホームページ http://www.xbox.com/ja-JP/ □東京電力のホームページ http://www.tepco.co.jp/ (2005年12月22日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|