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価格:9,870円
「Age of Empires III 日本語版」は、シリーズ通算で1,600万本以上の売り上げを誇る、マイクロソフトの歴史RTSシリーズ「Age of Empires」の最新作。開発は米Ensemble Studiosが担当している。 本作の舞台はアメリカ大陸の開拓時代。プレーヤーはヨーロッパ諸国の指導者として植民地闘争に参戦する。選択できる国は、イギリス、フランス、スペイン、オランダ、ロシア、ポルトガル、ドイツ、オスマン帝国の8カ国。各国が持つ独自の進化体系や特徴に合わせた戦略を立て、同盟国や先住民と協力し、敵対国と戦いながら、植民地の拡大を目指す。 「キャンペーン」では、主人公モーガン・ブラックとその子孫を中心とするストーリーが展開。数百年の長きに渡って繰り広げられるストーリーは、ヨーロッパから新大陸に渡ってきたブラック家と、それを取り巻く人々の歴史を追う内容となっている。 グラフィックスは、最新のグラフィックス技術を用い、煙や建物に燃え移る炎、大地に映る影などをよりリアルに再現。また、新たに物理エンジンも導入されており、砲弾の弾道、人間や建物の倒れ方なども、物理計算によってリアルに表現されている。 システム面では、新たに「ホームシティ」システムを採用。このシステムは、本国から物資を輸送して戦いをサポートしてくれるもので、従来の現地調達のみから、新たに物資搬送という要素が追加される。また、ゲーム終了後に獲得した経験値によって、「ホームシティ」をどのように発展させるかを決定できるなど、「ホームシティ」を含めた戦略が重要となるだろう。 最大8人までのオンラインプレイにも対応しており、「Ensemble Studios Online (ESO)」に接続することで、世界中のプレーヤーと対戦できる。このESOには、自分の順位が確認できるランキングシステムや、同じレベルのプレーヤー同士で戦えるマッチメイキングシステムも搭載されている。
動作環境は、OSがWindows XP、CPUはPentium 4 1.4GHz以上(2.4GHz以上推奨)、メインメモリ512MB以上、HDDは2.5GB以上の空き(実行時500MB以上)、ビデオカードはDirectX 9.0c以上に対応し、VRAM64MB以上(128MB以上推奨)など。
□マイクロソフトのホームページ (2005年12月12日) [Reported by 滝沢修]
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