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「フロントミッション オンライン」は、12月8日にWindows版が発売された。これまでのアナウンスのとおり、以前からサービスされていたプレイステーション 2版と、今回発売されたWindows版のユーザーは、同じサーバーでプレイする。形上、PS2版の世界に、Windows版のユーザーが追加されることになり、これまでとは異なるゲーム展開が見られそうだ。 また同社では、12月20日にバージョンアップを予定している。もちろんPS2版、Windows版で同時に実施され、内容も共通したものになる。内容は、ソロプレイ専用エリアの追加、コロシアムの機能追加、スコードロンの機能追加、新武器・パーツの追加などが予定されている。 このうちソロプレイ専用エリアは、敵の耐久力が低めで、プレーヤーがコントロールできるNPCが配置される。これにより、ソロプレイで従来よりも多くの経験値と貢献値を得られるよう調整されている。ただし、撃破ボーナスとNPC撃破数は得られない。またバランス的には、十分な数のメンバーを揃えて通常エリアに出撃したほうが、得られる経験値は多くなるという。
またバージョンアップに合わせて、クリスマスイベントも実施される。イベントの詳しい内容は明かされていないが、レアな武器が入手できるという。低レベルでも参加可能で、Windows版からのユーザーでも問題なく参加できるとしている。
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□スクウェア・エニックスのホームページ (2005年12月8日) [Reported by 石田賀津男]
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