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オーバーロード株式会社は、コナミ株式会社のWindows用ネットワークコミュニティゲーム「ときめきメモリアルONLINE」のプロモーションとして展開するコンテンツカフェ「ときメモ・カフェ『エコル』」を、11月19日に原宿にオープンさせる。
「ときメモ・カフェ『エコル』」は、JR原宿駅の竹下口を出て、道を渡ってすぐの場所にある、「ル・ポンテ」の3階にオープンするカフェ。店内にはテーブル席とカウンター席のほか、「ときめきメモリアルONLINE」の試遊台が9台設置され、自由にプレイできる。またグッズの販売や「ときめきメモリアル」の資料展示、関連イベントも実施される予定。営業時間は11時から23時までで、18時以降はアルコール類の販売も行なわれる。
続いて、オーバーロード代表取締役社長の市川邦泰氏が挨拶した。同店は、コナミからライセンスを受け、オーバーロードが運営するという形態をとる。市川氏はこの営業形態を「コンテンツカフェ」と呼んでおり、今後も広く展開をしていきたいという。
また市川氏によると、「エコル」というのは、フランス語で「学校」を意味するもので、スタッフである「生徒」は、タレントや歌手、小説家など、それぞれ夢を持っているという。「店の名前のとおり、修練の場所になってほしい。お客様との交流から、夢を掴むきっかけになればいいなと思う」と、同店のユニークな一面について語った。
続いて店内では、メタルユーキ氏、金月さん、西田さんの3人でトークショーを実施。「ときめきメモリアルONLINE」を体験した金月さんは、「目の大きさや髪型、制服の色まで変えられたので、自分好みに作りました。私は女子高だったので、共学生活は『ときメモ』でしか知らないんです。『ときめきメモリアルONLINE』は生で会話もできるので楽しいですね」と、本当の学生気分で楽しめたようだ。 西田さんは現在高校生で、「ときめきメモリアルONLINE」と実際の生活が重なる世代。学校の勉強は、「最近は数学が解けるようになってきたので楽しい」そうだ。「ときめきメモリアルONLINE」の授業はクイズ形式になっているが、こちらも「本当に授業みたいな内容なんですか? それなら自信あります」と強気な発言。さすがは現役高校生といったコメントだ。
同店では毎週、定期的にイベントを実施するとしており、メタルユーキ氏も、「おふたりに1日店長をお願いすることもあるかもしれない」と話していた。また金月さんから「スペースときメモをお願いします!」と迫られると、「オンラインゲームは、ゲームが始まった後も意見をいただいて、それを実現できるのがいいところ。『スペースときメモ』も実現できる可能性も出てくるかもしれない」と答えていた。メタルユーキ氏自身、「エコル」を長年夢見てきたと言うだけあって、ユーザーとの距離が近くなることを期待しているようだ。
□オーバーロードのホームページ http://www.overlord.jp/ □コナミのホームページ http://www.konami.co.jp/ □「ときメモ・カフェ『エコル』」のページ http://www.overlord.jp/tokimemo/ □「ときめきメモリアルONLINE」のページ http://www.tokimemo-online.konami.jp/ □関連情報 【10月20日】文化放送とコナミ、「ときメモスーパーライブ」を大晦日に開催! 当日は「ときメモ・カフェ ecole」との連動企画も実施 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051020/tokilive.htm 【10月6日】オーバーロード、「ときめきメモリアルONLINE」の世界に浸れる 「ときメモ・カフェ ecole」11月に原宿でオープン http://game.watch.impress.co.jp/docs/20051006/ecole.htm (2005年11月18日) [Reported by 石田賀津男]
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