価格：各4,800円

石原氏の特別メッセージが公開された公式サイト

　株式会社ポケモンは、ニンテンドーDS対応「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」およびゲームボーイアドバンス対応「ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊」のエグゼクティブ・プロデューサーである石原恒和氏の特別メッセージを、11月17日のゲーム発売当に合わせ、公式サイト上にて公開した。

　DS「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」とGBA「同 赤の救助隊」は、同社と株式会社チュンソフトが共同で開発したダンジョンRPG。プレーヤーは、ある日突然ポケモンになってしまった主人公として、救助隊を結成し、困っているポケモンを助けながら、自分がポケモンになってしまった謎を解き明かすべく、冒険の旅に出る。

　タイトルに「不思議のダンジョン」と付いているように、入るたびにマップが変わるダンジョンで、何度も繰り返してプレイできる。ただし、ダンジョン内で力尽きてしまうと、所持金がなくなり、どうぐも減ってしまう。そんなときは、他のプレーヤーの「ポケモン不思議のダンジョン」ソフトと通信して、その救助隊に救助してもらうと、倒れる前の状態に戻ることができる。また、助けた方の救助隊にもさまざまなご褒美が与えられる。

　石原恒和氏は、同作のエグゼクティブ・プロデューサーを担当した人物。共同開発したチュンソフトの中村氏とは古くからのお付き合いがあり、2年前から本作の開発を開始したという。このほかにも特別メッセージの中では、「ポケモン」と「不思議のダンジョン」が持つ魅力、それらを融合したことにより、新しい世界が生み出せたこと、そしてそれぞれの作品のファンに注目してほしいところなどを語っている。

　すでにプレイを始めている人も、またこれからプレイするという人も、石原氏のメッセージを読んで、より深くゲームを楽しんでみてみてはいかがだろうか。

【DS「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」】
救助隊にはさまざまな仲間が加わる。一緒に冒険できるポケモンは380種類以上。ポケモンの特徴を考えて、冒険に連れて行く仲間を選ぶといいだろう

【GBA「ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊」】
DS版とゲーム内容はほとんど変わらない。パスワードやDS本体のダブルスロット機能を使うと、お互いの間で救助しあうこともできる

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「不思議のダンジョン」はチュンソフトの登録商標です。

□ポケットモンスターオフィシャルサイト
http://www.pokemon.co.jp/
□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊」のページ
http://www.nintendo.co.jp/ds/aphjb24j/
□「石原恒和氏の特別メッセージ」のページ
http://www.pokemon.co.jp/game/ds/dungeon_special.html

(2005年11月17日)

[Reported by 滝沢修]